みなさん、こんばんは!教室長の矢口です。
いよいよ明後日は都立高校入試日です(ドキドキ)
ですが、塾生は変わらず頑張っているので今更いい意味で言うことはないです。
ということで!ちょっといつもとはテンションを変えて…(どうかお時間ある時読んでください)
ゲームって悪?
というテーマについて語ろうと思います。
私も年間200件以上の面談をさせていただくのですが、特に男の子のお子様を持つ保護者様の悩みダントツが
子供がゲームばっかりやってます。
というもの。
画面に向かってずっと話しているんですという話です。(今はオンラインでマイク音声を繋いでできますので)
そこでふと疑問に思ったのが
「本当にゲームは悪なのか・・・?」
子どもたち「大人だってアプリゲームしたり、アニメや映画や旅行やら好きなことに時間もお金も使ってるじゃないか!」
おとなたち「大人は自由もあれば責任もあるからいいの!!」
というような会話が聞こえてきそうですが・・・
ん?待てよ?ということは
ゲーム自体が悪いのではなくて、ゲームの背景にあるものが悪いのかもしれない。
そう思いました。
だって今はeスポーツという言葉もはやり、今や子供の好きなyoutuberにゲーム実況者が入ることはざらです。
そういう意味では、サッカーに熱中していることも、勉強に熱中していることも、ゲームに熱中していることも
変わらないんじゃないかと思いました。
熱中することは悪いことではないので、ゲームでもなんでもいいと思うのです。
ただし!
何か健全なものまで犠牲にして、かつ覚悟もなくのめり込むことは危険かなと思います。
それは熱中しているのではなく、完全に取り込まれているという受け身な状態だからです。
したがって、
自ら意図と自分ルールをもって取り組むことのであればいいことだと思うのです!
つまり、ゲーム自体は悪くなく、ゲームのやり方に危険が潜んでいるということですね。
何事もただ「悪い!」とするのではなく、どの部分に危険が潜んでいるかを判断することで
うまくそのものと付き合っていくことができるのかもしれませんね(^^)/
では、今日はこの辺で~