中間テストが終わり、みんなの点数を聞いていて「すごいなぁ~」と感心しています。
みんなよく頑張っています。
なにしろ、中学では2学期以降の定期テスト、実力テストの問題内容のレベルは一気に上がるものですから、そんな中よく頑張って維持して、更に最高得点をどんどん出してくれました。
こんなすごいことは無いですね~!
この勢いで、中3生は実力テスト(学診テスト)で一気に上げる!
その後は、11月末の期末テストでも中間を超える勢いで上げていきましょう!
みんななら必ずできます!
ところで、何故二学期以降のテスト内容が難しいのか?
一学期の内容は、数学では「数と式」などの計算問題が多いですし、英語も基礎的な内容から入っていきます。ある種「慣らし運転」のような内容です。理科や社会もそうですね。
それが夏休みが明けて二学期突入で、数学の中1なら「関数」、中2では「一次関数」、中3では「相似」などに入ります。かなりレベルが上がります。英語もそれまでの会話的文章から、文法を酷使する内容に入りますし、単語の量も一気に増えていきます。
何も対策的なことをしないでテストを受けたとしたら、必ず一学期末テストの点数よりも大きく下がります。
二学期以降は、それまでの学習時間を更に伸ばして取り掛かる必要があるのです。
同じようにしていると、落ちます。
中学では、段階的に学習量を増やしていく必要があるのです。
まずは小学6年生から、中1生に上がる際。それまでよりも(小学生時)一日1時間~2時間はやる必要がでてきます。
更に夏休みで学習力をつけて、二学期以降は一日2時間~3時間の学習を習慣としましょう。
中2生にあがるまでに、一日3時間~4時間は学習できるように習慣化しておきましょう。
中2生の一学期終わりまではそのままを維持。それ以降は中3生に向けて一日5時間~6時間できるようにしましょう。
この習慣化で、中3生の受験生としての学習力が定着します。
当然受験生ですから、5時間どころかそれ以上やり込んでいきますし、毎日続きますね。
何事も「いきなり」はムリですよ。中1生から少しずつ時間を延ばして習慣化していかないと成り立ちませんね。
ちなみに、ヒーローズりんくう校の生徒はみんな長時間がんばれますよ!(小学生も!)
明日に、期待!
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