一日一日と、期末テストが近付いて来ます。
中間テストの時よりも、1.5倍か2倍の学習時間を確保してしっかり進めてください。
そこをテキトウにした場合は、中間テストよりも100点落ちます。
で、どうなるの~~???
ハィ!一学期の成績が決まります。
内申点というものです。
中学の場合、内申点はテストの点数でほぼ決まります。後は、学習態度とか提出物だとか、先生へのアピール度合いだとか、でテストの点数を加味してA・B・Cのランク分けをし、1~5段階に分けます。(大阪府の場合)
中間テスト、普通に簡単やった~で五教科400点採りました~。で期末テスト、テキトウになり300点に落ちました~~ということは・・・
2回のテストの点数を足して二で割る(平均を出す)と・・・
350点!
一教科当たり、70点。
ということは、概ね内申点は「3」です。
期末テストもしっかり対策し、中間よりも2倍の学習量をこなした。
すると390点になった。
平均は、395点。一教科当たり、79点
他の点数にもよりますが概ね「4」が付きます。
そして夏休み。夏期講習などでしっかり総復習と予習をして二学期に向います。
二学期からの各教科の内容は、更にレベルアップします。特に中学1年生。
一学期と夏休みをがんばった生徒は、二学期も楽に点が採れるようになっています。
二学期の成績は更に上がり、「4」が「5」になる教科がチラホラ出てきます。
そして学年末。
それまでに学習力がついているので、難なく学習出来て更に成績アップ!
で、学年末の成績は「5」がたくさん出ているのです。
最終決まった成績は、直接公立高校の入試の持ち点として使います。高ければ高いほど上位に入れます。(高校入試は、成績順に上から順番に合格していき、定員になり次第以後不合格となる)
さてもうお分かりですね。
一学期期末テストで落としたら、二学期からは「3」でスタートします。
夏休みと二学期がんばって「3」か「4」がチラチラ・・・
学年末頑張って、「3」と「4」と、かすかに「5」があるかどうか・・・
この時点で、「3」を「5」にするだけの学習力がついていません。
6月、わずか数週間のがんばりが、年間を通して有効になります。逆にテキトウにすれば、その学年は終わります。それだけインパクトが強いのです。
期末テスト、甘く見るな!
さて~今日は生徒がイモほり体験をしたそうで、じゃがいもをもらいました。ので・・・
ころっけ揚げました!
明日に、期待!
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