今日は国語力アップコース!の授業です。
13時~17時までの連続!
生徒は入れ替わります。
内容は、初級編の生徒から超上級編の生徒まで・・・
超上級編の生徒をみていると、「よくここまで成長してくれたなぁ~」と感慨深いものがあります。
それでもドジって、とんちんかんな答えを書く時もありますが・・・
しかしよく頑張りました。
超上級編も更に上に向かいます。
初級編の生徒も必ず超上級編までいけるので、がんばりましょう!
常々みんなに話しているのは、「国語は考えてはいけない!」ということです。
読み込んだりしてもいけません。
読み込めばその分内容がはいりますが、往々にして自分の解釈で入ります。なので、問題の答えを間違えるのです。
特に筆者の考えや要旨を答える問題では、効果的にバシッ!と言い当てるのが難しくなります。
それをどのようにして回答するのか?
的な~~ことを習得していきます。
これなかなか一筋縄ではいきません。
何度も演習を繰り返しおこない、ある種の「勘」を身につけるのです。
そしてその勘を使ってピンポイントに答えを出す。
安直にテクニックだけを聞いたとしても、使いこなせないのです。
その「勘」を養う第一歩は!
「主語述語」なのです。
主語には、「は」「が」「も」「こと」「こそ」が付きます。
例えば、「あなたは」は主語になりえますが、「あなたの」は主語にはなり得ません。「あなたの時計は」とくれば、「時計は」が主語になります。
身に付くまでは、なかなかこういうところが理解できません。文法的に考えれば理解できるかもしれませんが、国語力が元々弱い子は文法自体も理解できていません。そもそも・・・
ある程度のルールを叩き込むんです。
だからそれなりに期間がいります。
でも確実に国語力がついて行きます。
国語力がしっかりついてから、文法を覚えればスムーズです。
中には、「いやいや~文法をマスターできれば国語力もすぐ上がるでしょう!文法が先だよ~」という方もいますが・・・
小学生の低学年に文法が理解できますか?
国語力は、小学三年生までで定着すると言われています。
まずは国語力をつけて、その後から文法です。
英語もまずは聞いて話して読んで書いて・・・そして文法です。
この流れになっていない教育だから、英語力が言うほど高くないのです。
ちびっこ英語をやっていますが、幼稚園の年中さんに「be動詞」「一般動詞」を話しても理解できませんし、そんな授業は成り立ちません。
大体が、たのしくない。
そうです。たのしくなければ塾じゃない!
だから~~~私の国語力アップコース!の授業は、笑いが絶えないのです。
今日は保護者の方の見学もありました。
こどもたちはゲラゲラ大笑い!お母さまもうしろで爆笑!
これがりんくう校の国語力アップコース!
明日に、期待!
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