中3生最後のテスト、学年末テスト一週間前です。
このテストで中3生の内申点が決まります。
内申点はどのように使われるのか?(公立高校入試の判定基準・おさらい)
中3生の内申点には、公立入試に向けて係数をかけます。なんと!6倍です。
ちなみに、中1,2年生の内申点にも係数はかかりますが、2倍です。
それぞれを合算します。最高得点は450点となります。これを持ち点として公立入試を受けます。
当日の高校入試は、一教科90点満点なので五教科で450点。
更に各高校で採択しているⅠ~Ⅴまでの型により倍率がかわります。
Ⅰ型なら、入試の点数に1.4倍がかかり、内申点の持ち点には0.6倍がかかります。
当日の入試の結果重視型です。進学校が主に採択しています。
Ⅴ型なら、入試の点数に0.6倍、内申点の持ち点に1.4倍がかかります。
中学での内申点重視型です。就職や専門学校、商業系工業系の学校が採択しています。
それぞれ成績順に上から順番に合格が決まります(90%)。残りの10%は、ボーダーラインに入ります。その中で自己申告書がその高校に合っているかどうかで合格を決めていきます。その後定員に空きがあれば、そこからまた成績順で決まります。定員になり次第打ち切り。ボーダーラインに入るのはせいぜい20名位。そこで残るのは難しいです。
はっきり言って、この内容を今の小6生が知っているでしょうか?
春から中1生。
初めの中間テストからどれだけの点数を採っておくべきか?知っておいた方がいいのです。中1からのテスト結果が高校入試に直結しているのだから・・・。
中学生からは自己責任なのです。
最後のテスト、しっかりやり切る事!
負けるな!
さて~今日のまかないは・・・
中華あんかけ玉子丼!
明日に、期待!
ホームページは、こちら!
YouTubeは、こちら!