中間テストが近付いています。
講師の先生方も、こどもたちに言われて緊急で残って対応してくれています。
感謝!
中学も高校でも始まっていきますね。公立高校ではすでに始まっているところもあります。なので、自習にも来ています。
そんな中、去年までのレジェンド男子君から、高一での現国や古典などの問題をどう解いたらいいのか?という質問がありました。
通常なら高校受験前の夏休みに「国語講習」で行うのだが、彼は確かクラブとかで参加出来なかったのです。
そこで!「五分でわかる!国語講習~」
〇「次の文章を読んであとの問いに答えなさい。」で、文章を読まず問➀から進める。
〇 問題の中に答えアリ!
〇 「この事とは、どこを指しているのか10字以内で答えよ。」”この事”の言葉を本文から探し出して、その言葉の前後に答えアリ!
〇 「筆者の考えを20字以内で答えなさい。」(難問)
作業➀ 本文のまとめ部分のキーワードにチェックを入れていく。
作業② そのキーワードを自分なりにつなげていく。(テクニックは練習が必要)
という事で~す!(笑)
とにかく、本文を読み込み過ぎると自分の気持ちが入り込んで、正確な答えが出せません。
レジェンド男子君も納得で帰りました!
元々出来る子なので、頭の回転は速いです。それだけ鍛えて来てますしね~。
結果に期待してます!
この国語の問題の解き方で、基本的に言葉(ワード)の意味が理解できないと本末転倒です。
ワードをつなげられません。
スマホやゲーム依存になっていますと・・・
学校という言葉は、”学”と”校”に分かれます。家庭という言葉も”家(いえ)””庭(にわ)”となります。
「お母さん!”いえ””にわ”ってなに~?」(家庭の文字を見て・・)
「えっあんたどうしたん?この前まで読んでたやん!小学生で習ってるんやで~」と中3生、高校生の子に驚かされます。
言葉の意味が理解出ていない、接続語が使えない等があれば、絶対に使えない手法なのです。
分からない言葉は調べて理解しておきましょう!
興味を持つ事は大変重要ですよ~~。
明日に、期待!