私立入試が近付いてきました。
あと2日。
土日の動きで決まります。
出来ない問題、覚えていない事、片っ端から出来るようにしていく。最後まで諦めずにやり込んでいく。そうする事で、”奇跡”を呼び込める!
「これくらいでええよ~~」
「ここまでしたんやし~・・」
「難しい問題は、捨てて良いって先生が言ってたし~」
これらは全て、「今」言う事ではない。
試験会場で、問題をやりながら思う事です。受ける前に考える事ではない。
試験の当日、難しい問題が出てとても無理だと思ったら、さっさとその一問を捨てて、他を進めるということです。時間が足りなくなるからね。
でも、受けてもないのに「もうムリ~~」とか言ってるのは、おかしいのです。
闘う前に、「これでいい~」ってことは無いのとちゃう!相手も分からず、やりもせんうちから自分を甘やかせて楽して、それで受かると思うの~?
おかしいんとちゃう!「ぼ~っといきてんじゃな~い!」
「プレッシャーのかけ過ぎはよくないでしょ!」
そうです、周りでプレッシャーをかけ過ぎるのはよくない。まわりでね。でも自分で自分にプレッシャーをかけられんでどないしますの?
受験生はみんな不安です。押しつぶされそうになる。ストレスも半端ない。
けど、それは皆同じ。その不安を失くするために、一問でも多く理解しようともがいてるんです。そんな中で、「もういいよ~」って逃げてたら、到底やり込んでる子達に勝てないのです。
何度もここで書いてますが、合格出来る生徒に人数制限がある。上から成績順に合格し、定員になり次第以下不合格になる。
そして、成績の判断基準には、去年の秋の二回の実力テストの点数が使われています。
夏休み明けまで、テキトウに遊んでたり、クラブだけで何もして来てなかったり、学校のテストにどういう意味合いがあるのか、なぜ毎日学校へ行き勉強するのか、理解しないしたくない、面白おかしく不自由なく生きていたい、何もしなくても飯は食えるし、朝は起こしてくれるし、嫌な事があれば反抗すれば我を通せるし、世の中オレの天下じゃ~~~!
ってやつは、今の時点でノックアウト!
そのまま何の努力もしなければ、確実に烏合の衆。
それでもまぁ、人間は基本かしこいので、どこかの時点で動き出します。そこで踏ん張れれば、再度復活出来ます。
活きるか?死ぬか?
自己責任です。中学以上は!
ありがたい事に、うちの生徒たちは全員!「烏合の衆」も遠く及ばない遥かな望みの地点におります。
これは、小学校から、又中1生から長い期間をかけて習得してきた「学習力」を持っているからです。
少々崩れませんよ!
高校入試は、一年前から準備を始めていましたし、秋の実力テストも全員好成績でした。なので、今回の私立入試に私としては、何ら不安がない。全員上位で合格します。
ただここにきてもまだ、本人たちは不安でしょうね。
不安を払拭すべく、ずっとやり込んでます。「もういい!」なんていう奴はいません。
だから全員がHeroなんです。
Heroの集まりだから、Hero'sなんです。
あと二日!あきらめるな!
明日に、期待!