今日は自習やデ~!
天皇の「即位礼正殿の儀」が行われた日です。
たまたまつけた車のラジオ。中継がされているようだったので、スーパーの駐車場でテレビに切り替えてみました。ちょうど、お言葉を述べるところでした。ツイてる!
それから買い出しを済ませて教室入りしました。
自習組も来てくれました。
中間テストの点数が思っていたよりも低かったということで、点数を確認。
大丈夫!その点数ならまだセーフ!
「ただ、今後どんどん難しい問題になっていくので、今まで以上に時間をかけていかないとどんどん落ちていくぞ~~。」と、今後の注意点。
「今は、3kgのダンベルをヒョイヒョイ持ってるから大丈夫や!と過信してて、実際のテストで4kgに遭遇したら、いきなり持たれへんやろ!前もってそういう事も予測して5kgでやり込んでたら、今回のように点数が下がる事はないんや。」
頭の筋トレの話。
テストは、どう攻略するか?なんです。ゲーム的にいろんな罠が仕掛けられてて、わざと解けないであろう問題とか、応用の問題で授業では触れてないものとか出されます。それを見越して解く演習も必要になる。
そうなると学校のワーク類だけではムリですね。あくまで宿題としてやるだけです。攻略方法まで書いてない。
テストの結果が出て、思ってた点数でなければ反省したり(何も悪い事をしていないのに反省はおかしいぞ)、しょげたり、怒ったりするのではなく、「なんで?そんな点数になったのか?」「原因は何か?」を導き出すんです。出てきた内容から、次はどうするのか?を決める。悪いと思える原因を取り除けば、また一気に上がるからです。
重要なのは、自分に言い訳しない。
原因の一つに、「スマホ触りすぎ」「ゲームのし過ぎ」「動画の見過ぎ」等々があげられたとして、次回はそれらをしなければ一気にあがります。しかし、自分に言い訳をしてあれこれ理屈をつけては、改善しようとしない。という場合がよくよくあります。
「点数を上げんといかんのは分かってるけど、これだけは譲れん!何があってもムリやな!・・・」
えっ?何をおっしゃってるのかなぁ~??意味不明~???
こだわる所がおかしい。
モノにこだわり過ぎると、何をするべきなのか分からなくなる。何度も話していますがこういうのを「玩物喪志」って言います。
物事にこだわり続けるのは、決して悪くはない。ないけど、モノにこだわっても未来がない。学問にこだわれば、未来が変わる。でも、スマホにこだわっても毎年新機種でるしぃ~~~、ゲームもね~~。未来を変えてるんは、本人と違ってスマホやゲームなどを提供してる側。うまく活用すれば良いけど、利用される側になったらアキマへん。
結局、”学成り難し方々”は、”学の有る方々”に利用されて、エサにされてるんですよ。
そうならん為に、勉強するんです。騙されん頭を持つのです。日々の頭の筋トレが必要になるんです。
テストの点数を上げる力をつけろ!=学習力や!
「少なくても、お前たち今日も来てるやん!他の連中は遊んでるやろ。絶対に学力に差がつく。今は落ちてるように見えても、次回は確実に上がる!間違いない!」
そして、5時間以上やり込んで、ロコモコ丼の超大盛りを食って帰っていきました!
やれば、出来る!
明日に、期待!