皆さん、こんにちは。
赤池駅前の個別指導塾、ヒーローズ赤池校の五関です。
前回からの続きです。
「正しく読む」力を身に着けていくためには、3つの事に気を付けてみましょう!
①接続語と指示語に印をつける
接続語は□、指示語は〇といった具合に、接続語・指示語に印をつけていきましょう。
問題では、この接続語や指示語の前後が問われることが非常に多いからです。
接続語は、単語によって前後の文章の関係が決まっています。
「しかし」であれば、「前後の文章は逆説的関係」
「だから」であれば、「前が原因、後ろが結果」
「つまり」であれば、「後ろに結論」
といった具合に決まっているので、「『つまり』が出てきたということは後ろに大事なことが述べられるんだな」と考えて文章を読み解くことが出来るのです。
②答えの根拠に線を引く
文章のどこがポイントだったのかを、線を引いて残しておくようにしましょう。
数学の場合は問題を解いた後に必ず解説を読んで理解しようとする人は多いのですが、現代文の場合は「解きっぱなし」で終わってしまっている人が非常に多いです。
文章中に解答の根拠を線を引いておくと、解説を読んだときになぜ自分が間違えてしまったのかをきちんと把握することが出来ます。
③分からない単語はマーカーペン
現代文は日本語という言語の勉強でもあるので、分からない単語があっては文章を読み解くことが出来ません。
問題文に関係のある文章ならまだしも、普通に文章を読んでいるだけでは、「何となくこの意味だろう」と流して読んでしまいがちです。
分からない単語はマーカーペンを引いて後で調べる癖をつけることで、語彙力を身に着けていきましょう!
現代文は何をしたらいいのか分からない、という方はぜひこの方法を実践してみてください!
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