皆さん、こんにちは。
赤池駅前の個別指導塾、ヒーローズ赤池校の五関です。
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の性格を表した有名な俳句があります。
信長 : 鳴かぬなら 殺してしまえ ほととぎす
秀吉 : 鳴かぬなら 鳴かせてみせよう ほととぎす
家康 : 鳴かぬなら 鳴くまで待とう ほととぎす
結果的に家康が長期天下を築いたことから、「物事は辛抱強く待った人がうまくいく」という意味で使われていることが多いです。
しかし、信長・秀吉にもそれぞれ良さはあります。
信長は、いち早く戦に鉄砲を導入したり、経済の力を重視して楽市楽座を実施したり、あるいは有能であれば庶民からも積極的に家臣を採用したりと、常識にとらわれない思考で戦国時代を勝ち抜きました。
「殺してしまえ」の例えからも分かるように、物事を迅速に判断し、素早く行動する事にも長けていたようです。
秀吉は、信長亡き後天下を取りますが智略家でした。刀狩で農民から武器を取り上げ一揆を事前に防止したり、政略結婚を駆使して侵略を防いだりと、いかに「戦わずして勝つか」を重視した武将です。
家康は、前述のとおり忍耐の人でした。信長から時には跡継ぎを殺すよう命令があったとしても、辛抱強く自分の刀を磨き続けました。そして、秀吉が無くなった後、1600年に関ヶ原の戦いを経て見事天下統一を果たします。江戸幕府を開いたのが63歳の時ですから、実に長い間辛抱強く隙を狙っていたようです。
ここまで三英傑の紹介をしてきましたが、それぞれの武将にはそれぞれの良さがあります。
信長のようにスピード感をもって取り組むべき時はすぐに取り組み
秀吉のように計算して動くべき時は深く考えて行動し、
家康のように辛抱強く待つべき解くは辛抱強く待つ
大事なのは、信長・秀吉・家康の良い所を使い分けられるかどうかです。
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