皆さん、こんにちは。
赤池駅前の個別指導塾、ヒーローズ赤池校の五関です。
勉強を教えていると、「これって将来何の役に立つの?」「将来英語使わない職業に就くつもりだから英語は要らないんじゃないの?」と質問されることがあります。
「勉強=生活する上で不可欠な知識を学ぶこと」と捉えていると、このような発想になりかねません。
極端な話ですが、生きてく上で必要かどうかで言うと最低限の四則計算さえできれば苦労しません。
江戸時代に徳川家康が何をしたのかを知らなくても生きていくことはできますし、英語ですら外国の方とお話する機会がなければ使うことはないでしょう。
では、勉強は何のためにするのでしょうか?
ずばり、「学ぶ力をつけるため」です!
勉強することは学ぶ力をつけるための手段にすぎません。
しっかりと学ぶ力をつけられるのであれば、その手段がスポーツでもゲームでも何でも構わないと思っています。
現状の課題は何なのか、その課題を克服するために何が必要なのかをしっかりと考え、対策を実行する。そして、実行した対策が実際にどこまで効果があったのかを検証して分析する。
いわゆるPDCAを呼ばれるこのサイクルを高いレベルで回していく能力を身に着けるための手段として勉強が存在します。
そして、このサイクルを高いレベルで回すことのできる人は、どんな分野であっても必ずうまくいくでしょう。
「学生時代の成績は全く良くなかったけど、社会でうまくいけてるから勉強なんてしなくても大丈夫だよ」という大人がたまにいらっしゃいます。
しかし、こうした方は必ずと言っていいほど勉強以外の分野で先ほどのサイクルを高いレベルで回してきた経験を持っています。
例えば中・高校とサッカーをやっていて、「さっきはボールに対して45度くらいの角度から足を入れて、親指にミートしたからカーブをかけられたんだ」と一つ一つの細かい動作にこだわっていたり、あるいは家に帰ってプロ選手の動作を見ながら試行錯誤してみたりと、しっかりと考えてスポーツに取り組んでいるからこそ、勉強という「勉強なんかしなくても大丈夫だった」となるのです。
「勉強しなかった ⇒社会でうまくやっていけた」ではなく「勉強以外の所で学ぶ力を身に着けた ⇒社会でうまくやっていけた」と言った方が正しいでしょう。
学ぶ力が身につくのであれば手段は何でも構いませんが、通常は趣味・娯楽の分野でPDCAサイクルを回していくことは難しいでしょう。趣味・娯楽においては「楽な楽しさ」が優先されてしまいがちで、時に苦しさもあるPDCAサイクルをきちんと回すレベルでの思考・試行まで至らないことがほとんどだからです。
そこで、国数英理者という普遍的で汎用性の高い知識を用いて学ぶ力を身に着けていこう、といって学校教育で国数英理社の「勉強」が導入されています。
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