皆さん、こんにちは。
赤池駅前の個別指導塾、ヒーローズ赤池校の五関です。
日進西中では2学期の中間テストが終わり、今週から結果が返却されています。
中には順位を60位も上げてきた生徒や、5教科合計で66点アップした生徒も。
成績に一喜一憂するだけではなく、「どんな問題を」「なぜ間違えたのか」をしっかりと分析して、次の期末テストに繋げていきましょう!
さて、今日は「社会の勉強法」についてお話したいと思います。
世間一般でも言われているように、社会はいわゆる「暗記科目」になります。
何を聞かれるにしても、まずは前提となる知識がなければ問題を解くことはできません。
暗記を進める上で非常に従業になってくることが「反復練習」と「興味関心」です。
学校の先生からも「予習・復習」はしっかりと行いましょう。と言われた経験のある方は少なくないでしょう。
学校や塾で学習した後に、しっかりと復習することで、脳に定着させることができるのです。
有名なものですと「エビングハウスの忘却曲線」というものがあります。
心理学者のエビングハウスが言うには、人間はその日覚えた事のうち66%は翌日になると忘れてしまうとのことです。
しかし、次の日にしっかりと復習を行った場合はその後の記憶定着率も上がっていく、というものです。
Wikipediaにも記事がありますので、気になる方はご参照ください↓↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%98%E5%8D%B4%E6%9B%B2%E7%B7%9A
このことからも分かるように、暗記をする上で「地道な復習」というのは欠かせないものなのです。
記憶をしっかりと脳に定着させるためにも、↓のサイクルで定期テストまでにワークを4回は行えるようにしましょう。
学校や塾の授業で学習する
⇓
当日あるいは翌日に学校のワークで学習した範囲を勉強する (ワーク1週目)
⇓
1週間後にもう一度復習しなおす (ワーク2週目)
⇓
テスト前にもう一度ワークを解きなおす (ワーク3週目)
⇓
間違えたところをもう一度解きなおす (ワーク4週目)
次に「興味関心」についてです。
ゲームの事ならすぐ覚えられるのに勉強になると全然ダメ、、、
と言うお声を学習相談の際によく受けることがあります。
やはり「ゲーム」とは「楽しい」ものであるため、覚えるのが苦ではない、という生徒さんは多いです。
一方で、社会は「なぜ昔の人のことを勉強しなきゃいけないのか」「地形を覚えて将来何の役に立つ」と気乗りせずに勉強を進めるため、勉強の手が進まず、記憶にも定着しないのでしょう。
自分の興味関心がないものに対して強引に興味関心を持つことは簡単ではありません。
赤池校では、簡単な雑学や豆知識なども交えて、少しでも社会を「好きになる」きっかけを掴めるように授業を進めています。
ヒーローズでは、最大3日間まで無料体験を実施しております。
「どうしても暗記が苦手」「社会なんて全く興味ない」
そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度ヒーローズまでお問合せください。
勉強が好きになる、そんなメソッドをご提供いたします。
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