こんにちは！

ヒーローズ共和校教室長の山田です。

 

勉強をめっちゃしてるのになかなか身につかないなと悩んでいる方いませんか？？

そこで勉強に対して、諦めの気持ちが出てしまうという悪循環になる子がいます。

せっかく頑張っているのに諦めてしまうのは本当にもったいないです。

そこを軌道修正し、成果につなげるのは塾の先生である私たちです。

ですが、ご家庭でもサポートしていただくとなお良しです！

 

さて今回はどのように覚えていくかを表した「ラーニングピラミッド」をご紹介いたします。

授業を受ける（5%）

ただ席に座って先生の話を聞くだけだと、よほど興味のある内容でない限り授業内容のほとんどを忘れてしまうでしょう。講義内容を効率よく覚えるには、話を聞きながら意欲的にノートをとることや丁寧な予習・復習などが有効です。

 

読書する（10%）

決められた参考書・課題図書などを読むか、学習内容に関係するものを自分で選んで読みます。ただし学習内容にあまり興味が持てない場合は、本の内容を漫然と目で追っていてもなかなか覚えられないでしょう。

 

視聴覚〔ビデオ・音声による学習〕（20%）

参考書の付録DVDや学習内容に関連したテレビ・ラジオ番組などを視聴します。単なる文字の羅列や静止画と比べて、動画・音声はより大きなインパクトを脳に与えます。ただ何となく聞き流すより、「覚えよう」という意欲を持って集中して聞くことでより身につきやすくなるでしょう。

 

実演を見る（30%）

いわゆるデモンストレーションであり、学習の場では「先生が行う実験を見る」「工場見学に行く」などの行為が該当します。実演内容によっては聴覚・嗅覚・触覚にも直接訴えかけられるので、解説文や動画よりもさらにインパクトが大きく記憶に残りやすくなります。また、わからないことがあればその場で質問して説明してもらえるメリットもあります。

 

他者と議論する（50%）

ここは議論というよりも、一つの問題を「こう解くんじゃない？」「いや、ここをこうしたほうが簡単だよ」と話しながら、解いていくと考えましょう！

 

実践による経験・練習（75%）

とにかく問題を解きましょう！問題を解くことで、出題傾向や自分がどの部分で間違えやすいのかがはっきりと分かります。そこを修正していくことが大切です！

 

他人に教える（90%）

教えることをすると自分の定着度が把握できますし、教えるという事はその内容を完璧に知っておく必要があります。

 

このように段階を踏んで、勉強していくと定着度が増していきます！

これに忘却曲線などを組み合わせると忘れないですね！

 

9月にはテストがあります！

全力で戦いましょう！