こんにちは!
ヒーローズ共和校教室長の山田です。
数学や算数の計算ミスや符号のミスなどがあった時、ケアレスミスだから大丈夫!とさらっと終わってないですか??
それは本当にケアレスミスでしょうか。
皆さんは自信をもって計算問題をめっっっっっっっっちゃ解いてきたと言えますか?
言えない方の計算ミスはケアレスミスではありません。
なぜだと思いますか??
スポーツに置き換えて考えると分かりやすいかもしれません!
私は野球をやっていたので、野球にしますね(笑)
プロ野球選手がキャッチボール中にエラーをしました。
この場合は、キャッチボールという何千何万と行ってきたキャッチボールでエラーをすることはケアレスミスと言えます。
野球素人がキャッチボールでエラーをしました。
この場合は、同じキャッチボールのエラーなのでケアレスミスでいいでしょうか??
いいえ、ケアレスミスではありません。
これは実力不足なので、練習が必要です。
プラスして、どのように捕ろうとしたからエラーしたのかを考えて次のボールを捕らないといけません。
数学の符号ミスをしがちであるならば、計算問題を解く量を増やすことが必要です。
そしてどういうときに間違えがちかを把握しておく必要があります。
例えば
・方程式の問題で移項するとき
・( )がある問題のとき
・分数の分子が式になっている項の前にマイナスがあるとき
と、このように把握しとくだけで
同じような問題のときに、「あ、前回ここで間違えたんだ!」と頭に残ります。
問題を解く量を増やす、どこで間違えるのかを意識する
まずこの2点は大切です!!
あ、プロ野球選手がキャッチボールでミスすることは絶対にあってはいけません。
なので、細心の注意で臨まなければならないです。
ということは、ケアレスミスは絶対にしてはいけません!!!
油断しないで、ミスしがちな部分を徹底して取り組みましょう!