2学期中間試験に向けて~数学編~
こんばんは!ヒーローズ共和校の福原です!
昨日に引き続き、2学期中間試験に向けて、
グラフの問題の勉強についてのポイントを説明していきたいと思います。
今日のテーマは、
②関数の意味を理解し、式に代入することができるようになる
です!
例えば、こんな問題があったとします。
”ひでおくんはx円の漫画を購入するため1000円を払うと、y円のおつりをもらいました"
このような問題の時は、漫画の値段が400円だったら、
おつりの値は600円になるはずです。
これは漫画の値段がわかったら、おつりの値段も自然と決まるので、
関数の関係だと考えることができます。
ちなみに上の問題は、 y=1000-x という関係が成り立ちます。
これを使って考えると、
漫画の値段:x=400と考え、上の式のxと400を入れ替えてあげます。
すると、y=1000-400=600
と求めることができます。
このように、xやyの値を数字と変えてあげることを、
代入といいます。
また、おつりの値段から、漫画の値段を求めることができます。
もしおつりが200円だとするなばら、y=200を代入します。
すると、200=1000-x ➡ x=1000-200=800
となり、漫画の値段が800円ということがわかります。
どちらかが分かれば、もう一つがわかるという仕組みになっています。
xが~の時、yはーになる、yが~ならばxはーになる
という感覚を身に着けていきましょう!
ではこんな問題だったらどうでしょう?
"ひでこちゃんは、晩御飯で餃子をx個食べ、お母さんは餃子をy個食べました"
ひでこちゃんが餃子を8個食べたとしても、お母さんが餃子を何個食べるかはわからないですよね。
逆もしかりです。これは関数と呼ぶことはできません。
今日覚えてほしいことは、
関数とは、”ひとつの値が決まったら、他の値がわかる”ということです。
問題が解けないという時は、xやyに数字を代入すると、
先に進むことができるかもしれないですね。
それでは、明日は③グラフの書き方を覚えるについてお話しします!
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