今回は成績が上がる子は自然と出来ているが、意外と出来ていないことが多い事柄についてお話していきます。
① 環境を最大限整える
机の上を整理整頓した状態で勉強をすることが大切。
赤ペンや解説・プリントなどがどこにあるのか整理されていることで頭もすっきりして演習することが出来る!
② 誘惑とは戦わない
誘惑がありそうなものは勉強の時には側に置かないこと。
遊びは遊び・勉強は勉強で目の前にあることを集中して実践出来るように。
③ 自分で考え、調べ、そして質問する
人は時間や労力をかけた方が記憶に残ると言います。
分からない問題を質問することは重要ですが、為にはなりません。
まずは自分で考え、調べてからそれでも分からなければ質問しましょう。
④ 見直し、宿題をする
宿題がある理由は?
習ったことを定着させるためです。
実際に何度もやってみて出来るようになります。
また見直しも必須です。
4回やれば完璧にマスター!
⑤ テストを前提に暗記をする。
よく、暗記をするために何回も書くという人がいますが、
自分が覚えたかどうかは自分で小テストをしてみて初めて分かるもの。
書いただけで満足してはいけません。
また回数も重要です。
その日完全に覚えられたとしても数日経過すると忘れるもの。
復習のタイミングを作りましょう。
大人からすればこれは当たり前なことばかり書いてあるように見えますが、
生徒からすれば難しいものです。
当たり前なことを当たり前なように進めていきましょう。
では今回は以上です。