今回は、そもそも文章を読むことが苦手・嫌いという時にどうすればいいかということについてお話していきます。
この課題は小学生にかなり多いのではないかと思っています。
そしてその課題を改善しないまま小学校高学年・中学生になって、
国語だけでなく、他の科目すべてに影響が出てしまっているというのは良くある話です。
それなら本を読めば良いではないかということになりますが、
小学生の時は、そもそも読むことが嫌いだと読み飛ばしたり、まず読まない、
というのがあります。
では、どうすれば出来るようになるかと言いますと、
私がオススメするのは2点。
①なぞなぞの本で取り組ませてみる。
②本を読み聞かせる。
この方法ぐらいしかないかと思っています。
場合によっては、なぞなぞの本でも読むこと自体が無理という子もいますので、
その時は読み聞かせにしましょう。
今回は方法論だけお伝えさせて頂きました。
自主的に読んだり、教科書の文章を読むことは小学生ぐらいのお子さんですとかなりハードルが高いです。
こういった内容から実施してみてはどうでしょうか?
では今回は以上です。