新しいことを習慣としてやっていこうというのは難しいものです。
毎日やろう。これが最も難しい。
それも当然のこと、人は変化することを好ましく思わないからです。
ですがそれだと何も実践出来ません。
なので今回は、『タイニー・メソッド』という習慣を作ることが出来る考え方についてお話していきます。
まず、習慣化には「小さい行動」から始めることが重要です。
そういう小さい行動の習慣化の成功が期待できる方法のことを『タイニー・メソッド』といいます。
これは3つのステップから構成されています。
① アンカー:習慣化したい「小さな行動」を思い出させるきっかけを決める。
② 小さな行動:「アンカー」の直後に行なう、30秒くらいで完結する行動を決める。
③ 祝福:「小さな行動」ができた直後に、自分をほめる。
アンカーになるのは日課のようなものです。
すでに習慣化している日課と新たに習慣化したい行動をセットにするのがベスト!
例)朝、本を読む ×
朝食をとったら、本を読む 〇
アンカーを決めたら、習慣化したい行動を30秒程度で完結する「小さな行動」に分解します。
例)1日1時間の勉強を習慣化する → まずはテキストを開くことからh締める。
小さな行動は、〇〇したら、〇〇をする。
という形式で書き出しておきましょう。
そして実行出来たら最後に自分を褒めましょう。
心の中でガッツポーズをするぐらいでOKです。
褒めると良い気分になります。
どんな行動でいい気分を得られたのかを脳に記憶させ、その行動を繰り返すようあと押ししてくれるので、習慣化に役立つそうです。
では今回は、『タイニー・ハビット』についてご紹介しました。
まずは簡単な目標から、これが重要!
では今回は以上です。