紙の辞書ではなく電子辞書を使用しているという人は多いのではないでしょうか?
勿体ないですよ!
紙の辞書を使って学ぶことには学習の効果を上げるメリットがたくさんあります。
では今回はそのメリットについてのお話です。
電子辞書は素早く調べることは出来て便利ですが、もしそれだけの理由で電子辞書を使用しているのであればとても損をしています。
なぜなら、紙の辞書も早引きすれば電子辞書と検索即はそれほど変わらないからです。
紙の辞書の早引きができるようになると、繰り返し辞書を引いても紙の辞書を使うのが全く問題にならなくなります。
実はこの、「紙の辞書を繰り返しひく」というところに、紙の辞書を使って英語を学ぶことのメリットがあるのです。
紙の辞書には、マーカーをひいたり、書き込んだり、付箋を貼ったりすることができます。
実際、そのようにして紙の辞書を使っている人は多いのではないでしょうか。
このように、紙の辞書を繰り返し使いながらカスタマイズを加えると、英単語に関する記憶を強固にすることができるのです。
さらに、、、
・ 単語を調べた回数を書き込む
前に辞書で意味を調べたのにも関わらず、また忘れてしまい何度も辞書を引いてしまうような英単語がありませんか?
そのような時は、辞書の該当の単語のところに、正の字で調べた回数を書き込んでいきましょう。
何度も調べているうちに、それが必ず覚える必要のある、自分にとって重要度の高い英単語であることが分かります。
忘れがちな英単語として、意識することにもつながります。
重要度の高い単語にはマーカーを付けたり付箋を貼ったりしてもいいでしょう。
・ コピーをとってノートに貼り、書き込む
分からない単語だけノートに書き写すのではなく、前後の単語や、載っている解説やイラストなどもせっとにして切り貼りしてください。
そうすると、関連性のあるグループとして覚えることができ、より学習が深まっていきます。
電子辞書が重宝されるのはその楽さにあります。
ですが紙の辞書を使用するメリットは多くあり、素早さを重要視するよりも効率よく英単語を学ぶことが出来ます。
是非一度、電子辞書を封印し紙の辞書を使用してみてはいかがでしょうか?
では今回は以上です。