さて今回は、なんで勉強するの?という質問から派生した、そもそも「学校の勉強って意味あるの?」ということについてお話していきます。
これは私自身の持論にはなりますが、学校で授業で学ぶ知識面はあまり必要ないと考えています。
社会人として使ったことのある知識としては、算数の足し算、引き算・掛け算といった基礎計算と、国語の文章作成能力暗いです。
そういう意味では、国語の勉強というのは必要ではありますが。
実際データとして、社会に出てから使用する知識量はどれぐらいか、
というデータを調べたところ、わずか7%という結果になったという話もあります。
ただ、知識を使わないから学校に通う意味ないよね。ってなるかと言えばそのようなことはなく、
お伝えしたいのはここからなのですが、
例えば、
・テストというのは → 目標に向かってどのように頑張るのかの練習
・宿題というのは → 期日をしっかり守る練習
・計画表というのは → スケジュールを組む練習
・体育祭などの行事ごと → 周りとの協調性を養う練習、全員と協力して成し遂げる練習
といった、学校というのは知識よりも社会に出るための力を養うための場という風に私は考えています。
そこまで難しく考える必要はないのですが、何かしら目的を持って動くということは必要ではあります。
これはあくまで私の持論ですので、正解があるものではありませんが、もっと学校で道徳の授業が導入されればいいとは思っています。グループディスカッションの場を設けるとか。
少し話がそれた気もしますが、
結論
学校というのは、知識ではなく人としての成長を促す場である。
では今回は以上です。