英語を勉強するメリット2:インターネット上の情報収集に有利
英語の勉強は、インターネットで情報収集する際に役立つスキルにもつながるメリットもあります。
インターネットの世界で最も利用されている言語が、英語。
トラフィックランキング上位1,000万のウェブサイトの日本語の使用割合が約2.1%しかないのに対し、英語の使用割合が約60.4%に上ることが、世界経済の動向をグラフにまとめているカナダのビジュアルコンテンツ制作会社Visual Capitalistの統計から明らかになっています。
英語を勉強していると、英語でしか触れられない情報にもアクセスできるのです。
そのうえ英語の勉強は、ビジネスの最新トレンドを把握するためにも有効。
なぜならビジネスにおける革新的な動きは、AppleやGoogleといった世界規模での影響が強い企業から生まれやすいから。海外から来る情報の日本語訳に頼るよりも、英語で情報に直接アクセスするほうが、より効率的に情報を入手できます。
英語を勉強して、こうした影響力の強い企業が発信する情報をすばやく把握すれば、新たなビジネス戦略を立てたり、世界的に認められる商品やサービスを生み出したりするヒントが生まれるかもしれません。
さらに英語を勉強して情報収集スキルを身につけられると、日本からの視点では書かれていない記事からもためになる情報を入手することができます。
日本からの情報のみならず、日本以外の目線での描写の仕方を把握できるため、業界の世界的なトレンドについていきやすくなることが可能です。
情報収集力が問われるグローバル社会で生き残るためには、英語を勉強することで、日本語では触れられない情報にすばやくアクセスし、かつ多種多様な情報を迅速に集めるスキルを身につけるメリットを把握しましょう。