「1対1対応の原則を貫く」
ものごとを処理するにあたっては、どんぶり勘定で捉えるのではなく、
一つ一つ明確に対応させて処理することが大切です。
例えば、伝票なしで現金や物を動かしたり、現金や物の動きを確認せずに伝票のみで処理するというようなことがあってはなりません。
売掛金の入金チェックにしても、どの売上分をどの入金分で受け取ったのかを個々に対応させながら1対1で消し込むことが必要です。
また、生産活動や営業活動においても、いわゆる収益とそれを生み出すために要した経費を正確に対応させ、
厳密な採算の管理を行うことが必要です。