こんにちは、ヒーローズ滝ノ水校の吉田です。
今回は、私自身が中学生どういう人間だったかについてお話していきたいと思います。
私が中学生の時というと今から10年以上前のことになりますが、
当時の私は、引っ込み思案で人見知り・人前での発表やスピーチをするなどとても緊張して一言も話すことが出来ないような中学生でした。
極めつけは、新聞の切り抜き記事について感じたことを一人ずつ前に出てスピーチをするという道徳の時間があったのですが
自分の気持ちを言葉にしてクラスの皆に伝えることが恥ずかしく一言も話せず15分ほど棒立ちになり緊張により汗だくになる、
そのことを担任の先生が母に報告し私は親から情けないと怒られたことを今でも鮮明に覚えています。
しかし、そんな私も今では塾で先生として生徒に教えている立場です。
人前にでて自ら話をし授業は分かりやすく・休憩時間は生徒と話をし笑わせて楽しい空間に
と、目立つこと・人と話すことが大好きになりました。
正直、自分の考え方の転機がどこで来たのかは分かりません。
高校で新しい交友関係が生まれた時かもしれませんし、演劇をしたいと思い始めた時だったのかもしれません。
今の性格のまま中学時代に戻れたならばもっとその時を楽しめたのかもしれません。
今回お伝えしたかったことは、今の性格のまま大人になっていくとは限らず10年後は今以上に積極的になっているかもしれない。
ただ、今という時間を後悔なきよう過ごしてほしいという私の思いでした。
では、今回は以上です。
お読みいただきまして