はい、今回はツァイガルニク効果という心理学について展開していきたいと思います。
ツァイガルニク効果・・・あまり聞かない名前ですよね('ω')
恋愛でも仕事でも勉強でも活用できます。
人は完成されたもの・完結されたものよりも、未完結であったり途中やりのものの方が記憶に残りやすいという考え方です☆
端的に言うと「やりかけのことが気になって仕方がない」ということですね!
目標に向かって頑張っているときは緊張感をもって望んでいます。
そしてその目標を達成したときにその緊張感から解放されることになります。
なので逆にキリの良い所まで終わらせずに【ワザと中途半端な場面で終わらせて緊張感を保持させたままにすることでやる気やモチベーションの継続】につながります。
具体例としては、勉強の合間に休憩する前に1・2問残した状態で休憩に入る。又は答え合わせはせずに休憩、もう一つは答え合わせまで終わらせ次の単元の問題を2・3問解いて休憩・・・
といった感じですね◇
とても中途半端なので答えが気になったりあと少し進めたいという意欲が残りますね。
休憩後もそのまま集中して取り組めそうです♬
最後に注意点!!
ツァイガルニク効果は学習意欲を保ってくれるテクニックです。
が、緊張感を常に保っているということは一種のストレスをずっと感じているので知らないうちに疲れが溜まってきます。
何事も程ほどが良いですね('_')
あまり多用はし過ぎず活用することが重要!