最近当塾でも効率のいい勉強法を取り入れようと様々な勉強法について調べているのですが、勉強法って色々な理論があって面白いですね!
勉強法について調べていたらそのまま人間心理についても学ぶ機会となりました。
さて今回はその調べた勉強法の内の一つ、「インターリーブ勉強法」についてご紹介しようと思います。
方法は、ある教科(例:数学・英語)を勉強しているときに一つの単元のみに絞って何時間も勉強するのではなく、時間をある程度で区切って次の単元・次の単元と代わる代わる勉強する内容を切り替えていくというものです☆
ここで人間の脳のお話になりますが、脳というのは同じ勉強を何時間もしていると刺激が足らなくて退屈してしまい記憶の定着や集中力に影響が出てきます。
逆に脳に刺激を与えて興奮状態にあると記憶力が向上するという性質があります。
なので、勉強する際に単元の変化を時間ごとに決めて切り替え変化をつけることで脳を刺激し気持ちも切り替わるので集中して勉強に取り組むことが出来るのだそうです。
例えば、数学なら始め10分間が計算特訓、次に文章題30分、その後図形や角度の問題と時間のメリハリをつけて行うといったカタチですね♬
勉強したことを復習として繰り返し勉強すること・反復学習はとても素晴らしいことです。
今度はその前に勉強する内容の変化をつけて取り組み、その後反復してより効率的に勉強して時間を有効活用してみるのはいかがでしょうか?