いよいよ夏本番。受験生のみなさんにとって、この夏はまさに“勝負の夏”ですね。
受験まで残り約半年。このタイミングで「何を」「どう」始めるかで、志望校合格への道のりが大きく変わります。
今回は、「この夏から本格的に志望校対策を始めたい!」という方に向けて、今やるべきことをまとめました。
1. 志望校を“具体的に”決める
志望校がまだ漠然としている場合は、この夏に「第一志望」を明確にしましょう。
✔ どんな学校に行きたいか?
✔ 通学時間、部活動、校風は?
✔ 偏差値や内申点の目安は?
目標がはっきりすれば、勉強にも力が入りやすくなります。学校見学や説明会にも積極的に参加して、情報を集めましょう。
2. 弱点克服 → 基礎の総復習から
この時期に大切なのは「基礎の抜け」をなくすこと。特に1・2年生の内容でつまずいている単元があると、入試問題を解くのが困難になります。
夏期講習では以下のようなテーマに取り組んでいます:
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数学:計算ミスを減らす・文章題に強くなる
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英語:文法の基礎&長文読解へのステップ
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国語:記述対策&読解スピードアップ
苦手な単元を放置せず、今のうちにしっかり向き合いましょう。
3. 過去問は“夏から”見始めよう
まだ受験まで半年以上ありますが、過去問を見始めるのは早すぎることはありません。実際に解かなくても、以下のような視点で分析してみましょう。
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問題の傾向(記述が多い?選択が多い?)
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時間配分の感覚
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合格者の平均点・合格ライン
「この学校にはこういう力が求められるんだな」と知ることで、夏以降の学習に明確な方向性が生まれます。
4. 学習スケジュールを立てよう
長期休みは自由な時間が増えるぶん、自己管理がとても重要です。
1週間ごとの学習計画を立て、「午前:復習」「午後:演習・応用」など、リズムを意識して取り組みましょう。
5. 夏から始める=合格へのアドバンテージ
受験勉強は「秋から本気を出せばいい」と思っている人も多いですが、それでは周りと差がついてしまいます。
夏の過ごし方で、受験の結果は大きく変わります。
今から始めた人だけが、「あとで焦らずにすむ」未来を手に入れられるのです。
最後に:一歩踏み出す勇気を
受験は不安や焦りがつきもの。でも、動き出せば変わります。
この夏、志望校への第一歩を私たちと一緒に踏み出してみませんか?
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