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2026.01.25 高校受験

中学生の勉強法が変わる!点数が伸びる習慣7選

点数が伸びる習慣について

この記事でわかること

・「勉強しているのに点数が伸びない」本当の理由

・やる気に頼らず、今日から始められる勉強の仕組み

・机に座ることから始まる、無理のない成績アップのコツ

この記事の著者:ヒーローズ東郷校の先生
東郷町の個別指導塾ヒーローズ東郷校の先生。誰にでもわかるように、そして今日から実践したくなるよう勉強法から伝え、一生役に立つ学習習慣が身につく指導を心がけています。
ヒーローズ東郷校について

 

 疑問を感じる女性

「勉強しているのに、なぜか点数が伸びない」
そんな悩みを感じたことはありませんか。

実は、成績が伸びるかどうかは、
才能よりも毎日の習慣で決まることが多いんです。

この記事では、机に座ることから始められる、
無理のない成績アップの考え方と方法を紹介していきます。

 1.【結論】点数が伸びる中学生は「才能」より「習慣」で勝っている 

決めつけてしまう母

「うちの子は頭が悪いから…」
「センスがないから勉強できない…」

そう思われがちですが、結論から言うと――
点数が伸びる中学生は、“才能”ではなく“習慣”で勝っています。

 

なぜなら、テストの点数を決めるのは最終的に

・毎日どれだけ積み上げたか

・覚え直しを何回したか

・これまでどれだけ間違いを修正してきたか

この「繰り返しの量と質」だからです。

 

「才能がある子」より「習慣がある子」が強い理由

中学生の定期テストは、かなりの割合が

・授業で習った範囲

・学校ワークの類似問題

・基本用語・公式・手順

このような“再現力”の勝負です。

 

つまり、

頭の良さより、忘れない工夫をしているか
センスより、ミスを減らす仕組みを持っているか

ここが点数差になります。

 

根拠①:脳は「繰り返したこと」を強い回路として残す

脳科学的には、勉強は「理解」よりも先に神経回路の強化(定着)が重要です。

1回やっただけ → すぐ忘れる

何回も思い出す → 定着する

これは有名な「忘却曲線」の考え方にも一致していて、
人間の脳は 時間が経つと忘れるのが当たり前 の構造なんです。

 

だから伸びる子ほど、

・「忘れる前提」で勉強して
・「繰り返す前提」で計画を立てている

この差が出ます。

 

根拠②:「やる気」は当てにならない。行動が先に変わる

「やる気が出たら勉強する」はよくある言葉ですが、

実は順番が逆です。

 

心理学・行動科学では

行動 → 感情(やる気) → 継続

の順番で生まれることが多いと言われます。

 

つまり、

やる気があるからやる → ×(再現性が低い)

やる仕組みがあるからやる → ○(再現性が高い)

ということが事実で、

点数が伸びる子は「気分」で勉強しません。
仕組み(=習慣)で机に向かっています。

 

具体例:伸びる子の習慣は“努力”ではなく“自動化”

例えば、

・毎日19:30になったら机に座る

・英単語は寝る前に10個

・数学はワークを2ページだけ進める

こういう小さなルールがある子は、勉強が「気合」ではなく

歯みがきのように「やって当たり前」

になります。

これが自動化です。

 

結論:成績アップは「一気に変える」より「1つ習慣を入れる」

ここまでの話をいったんまとめると、

・点数を伸ばすのは才能ではない

・反復できる仕組み(習慣)が最強

・習慣は努力よりも再現性がある

ということ。

 

だからこそ大事なのは、

「勉強法を変える」より先に
「勉強が回り出す習慣を1つ作る」こと。

次の章では、
点数が伸びない中学生にありがちな「時間の使い方の落とし穴」から、

改善の入口を整理していきますね。

 

 2. 点数が伸びない原因は“やり方”ではなく“毎日の使い方” 

勉強する中学生

「勉強のやり方が悪いのかな」
「塾を変えた方がいいのかな」

そう考える方は多いのですが、実際には点数が伸びない原因の多くは“やり方”そのものではありません。

もっと根本にあるのは――
毎日の時間の使い方(=勉強の積み上げ方)です。

ここを整えないまま勉強法だけ変えても、点数は上がりにくいです。

 

まず事実:中学生の勉強は「毎日の差」がそのまま点数差になる

定期テストは、言ってしまえば

・学校の授業

・提出物(ワーク)

・教科書の範囲

この3つの積み重ねで点数が決まります。

 

つまり、特別な裏技よりも

1日15分の差
1回の復習の差
1つのミスを放置するか修正するかの差

こういう小さな差の積み重ねが、2〜4週間後の点数差になります。

 

点数が伸びない子の共通点は「がんばってるのに、ズレている」

ここは大切なので丁寧に言います。

点数が伸びない子は、怠けているとは限りません。

むしろ

「本人なりにがんばっている」

「時間も使っている」

ということは多いです。

 

ただ、伸びないときに起きているのは

努力不足ではなく
努力の“配分”がズレている

これなんです。

 

よくある例:「2時間勉強したのに伸びない」理由

たとえば、こういう勉強は時間が長くても点数に直結しにくいです。

・ずっとノートまとめ(書いて満足)

・教科書を読むだけ(覚えた気になる)

・答えを見て「理解した」つもり

・丸つけして終わり(解き直しなし)

 

これらは「やった感」は出ますが、テストで必要なことは

自分の力で思い出して解けるか

なので、勉強の“見た目”と点数が一致しないことが起こるんです。

 

 伸びる子は「毎日の使い方」を優先している

点数が伸びる子は、派手なことをしていません。

 

その代わり、

・その日に習ったものを、その日のうちに振り替える

・ワークを毎日少しずつ進める

・間違いを翌日にもう一回やる

・暗記を「寝る前+翌朝」で繰り返す

 

やっていることは普通でも、
時間の使い方がうまく、定着の回数が多いんです。

 

点数を上げるなら「特別な勉強法」より“順番”を直す

点数が伸びないときは、つい「やり方探し」になりがちです。

 

でも本当に大切なのは

・毎日机に向かう(短くてOK)

・演習する

・間違いを直す

・次の日にもう一度やる

この順番を守ること。

 

裏技ではなく、
誰でも再現できるやり方だからこそ信用できます。

 

 小さな改善提案:いきなり完璧を目指さなくていい

まずはこれだけでOKです。

 

・毎日10分でもいいから“昨日のミス”をやり直す

これを続けられるだけで、点数は伸び始めます。

 

次の章では、ここまでの内容を具体化して
点数が伸びる習慣7選を紹介していきますね。

 

 3. 中学生の勉強法が変わる!点数が伸びる習慣7選 

点数が伸びる子がやっていることは、特別な裏ワザではありません。

共通しているのは、

「勉強が続く仕組み」を持っていること

そしてその仕組みは、誰でも作れます。


順番に7つ紹介します。

 

習慣①:勉強開始時間を固定(時間でスイッチ)

●やること:勉強の内容より先に“始める時間”を決める。

例:毎日19:30になったら机に座る(内容はその後でOK)

 ●なぜ効く?

人の脳は「意思」よりも「環境とタイミング」によって動きやすいです。
開始時間を固定すると、迷う時間が減って、行動が自動化します。

 ●コツ

最初は15分でもOK

「19:30=座る」だけ守る
(やる気がなくても、とにかく着席)

 

習慣②:最初の5分は“超簡単”から入る

●やること:最初の5分は、必ず軽い勉強にする。

例:

英単語10個だけ

計算問題3問だけ

 ●なぜ効く?

勉強が続かない最大の理由は「始める前に重く感じる」ことです。
簡単な作業から入ることで、脳が「やれそう」と判断し、抵抗が下がります。

 ●コツ

5分だけのつもりでOK
→大体そのまま続きます

 

習慣③:「演習→丸つけ→解き直し」をワンセット化

●やること:勉強は必ず“修正まで”やって終える。

例:間違いだけを別紙に集めて翌日やり直す

 ●なぜ効く?

点数が伸びるかどうかは

「できる問題を増やした量」ではなく
「できない問題を減らした量」

で決まります。
解き直しをしないと、ミスはそのまま残ります。

 ●コツ(重要)

解き直しは全部やらなくていい
→ “間違いだけ”で十分効果があります

 

習慣④:1日1回、学校ワークを進める(積み上げ型)

●やること:「提出物」を“テスト勉強の中心”にする。

例:数学ワークを毎日2ページ

 ●なぜ効く?

定期テストは学校ワークに似た問題が出やすいからです。
学校ワークを早めに回す子ほど、テスト前に余裕ができます。

 ●コツ

1日2ページでもOK
→ 2週間で28ページ進みます(積み上げは強い)

 

習慣⑤:暗記は「寝る前+翌朝」の2回方式

●やること:暗記系(英単語・理社・漢字)は2回に分ける。

例:
寝る前に社会の一問一答 → 翌朝同じ範囲を確認

 ●なぜ効く?

暗記は「読んだ回数」よりも「思い出した回数」で決まります。
寝る前に入れて、翌朝もう一度思い出すと、定着が強くなります。

 ●コツ

夜はインプット(覚える)

朝はアウトプット(思い出す)

 

習慣⑥:テスト勉強を“3段階”でやる(計画力)

●やること:テスト勉強を「順番」で管理する。

例:
①全範囲を薄く1周
②苦手だけ
③本番形式

 ●なぜ効く?

点数が伸びない子は「最初から完璧」を狙いがちです。
でも本当に効率が良いのは、

全体を先に見て、穴を見つけて埋める

という順番です。

 ●コツ(シンプル)

①が終わってから②に入る
(ここを守るだけで計画が崩れにくい)

 

習慣⑦:週1回「自己分析タイム」を作る

●やること:週1回だけ、勉強を振り返る。

例:
「伸びた教科」「原因」「次に直すこと」を3行だけメモ

 ●なぜ効く?

点数が伸びる子は、勉強が上手いのではなく

修正が上手い

のが特徴です。
分析すると改善点が見えるので、次の1週間が強くなります。

 ●コツ

10分でいい

日曜夜など固定する

 

まとめ:習慣は「全部」やらなくていい

大事なことを言います。

この7つは、全部やらなくても点数は伸びます。


おすすめは次の順番です。

まずは①(開始時間固定)

次に③(解き直し)

そして⑤(暗記の2回)

この3つだけでも、かなり変わりますよ。

 

次の章では、これらを邪魔する
「習慣化できない子がハマる落とし穴」を整理していきますね。

 

 4. 習慣化できない子がハマる“3つの落とし穴”と対策 

勉強がうまくいかなり中学生

点数が伸びる習慣を知っていても、続かない子はいます。
ただ、それは怠けているからではなく、つまずきやすい落とし穴があるだけです。

ここでは「よくある3つ」を整理していきますね。

 

落とし穴①:いきなり完璧を目指す

●ありがち:「毎日2時間勉強する!」

→2日で崩れて自己嫌悪→止まる

完璧な計画は、崩れた瞬間に

「また失敗した」と感じて続きにくくなります。

 ●対策:小さく始める

毎日10分でOK

最初の5分は超簡単(英単語10個/計算3問)

「机に座ったら勝ち」にする

 

落とし穴②:「やる気が出たら」始める

やる気は波があるので、待っていると勉強は始まりません。
むしろ多くの場合、やる気は“始めた後”に出ます。

 ●対策:時間でスイッチを入れる

毎日19:30になったら座る

内容は座ってから決める

 

落とし穴③:計画だけ作って満足する

計画が細かいほど、少し崩れた時に立て直せなくなります。
計画は「実行を助ける道具」であって、目的ではありません。

 ●対策:時間より“量”で決める

NG:2時間数学

OK:ワーク2ページ+解き直し

さらにテスト勉強は
①薄く1周 → ②苦手だけ → ③本番形式
の3段階にすると崩れにくいです。

 

まとめ

習慣化できないのは能力ではなく、ほとんどの場合設計の問題です。
「小さく・時間で始める・量で進める」だけで継続しやすくなります。

 

 5. どれから始める?タイプ別おすすめ習慣

勉強しようと頑張る中学生

「7つもあると、どれから始めればいいかわからない」
これはごく自然な悩みです。

大丈夫です。
習慣は、全部やる必要はありません。

むしろ大切なのは

自分に合ったものから始めて
“できた”を積み上げること

 

この章ではタイプ別に、最初のおすすめを整理します。

まずは自分のタイプを知っていきましょう。

 

簡単セルフ診断|3質問で勉強タイプ判定

次の3つの質問に、正直に答えてみてください。
深く考えなくて大丈夫です。

●質問①

勉強を始めるとき、一番多いのはどれですか?

A.机に向かうまでがつらい
B.やっているのに点数につながらない
C.ある程度できるが、ミスで点を落とすことが多い

 

●質問②

テスト前の勉強で、一番近いのはどれですか?

A.そもそも勉強時間が安定しない
B.ワークや問題はやるが、解き直しはあまりしない
C.勉強はしているが、同じミスを繰り返す

 

●質問③

勉強についての悩みはどれですか?

A.やる気が続かない
B.覚えたはずなのにテストで出てこない
C.ケアレスミスや時間配分で失点する

 

●診断結果の見方

Aが多かった人

勉強が苦手な子タイプ

おすすめ:①②④ 

苦手な子にとって一番の壁は「内容」よりも、
机に向かうまでのハードルです。

 

だから最優先はこれ。

① 勉強開始時間を固定する
 → 例:毎日19:30に座る(中身はあとで決めてOK)

② 最初の5分は“超簡単”
 → 例:英単語10個/計算3問

④ 1日1回、学校ワークを進める
 → 例:毎日2ページ

 

ポイント:
「短くても毎日」が最強です。
ここで土台ができれば、点数はじわじわ上がり始めます。

 

Bが多かった人

平均層・伸び悩みタイプ

おすすめ:③⑤⑥

平均層で伸びない子は、勉強量が足りないというより、
得点につながる部分が弱いことが多いです。

 

そこで効果的なのがこの3つ。

③「演習→丸つけ→解き直し」をワンセット化
 → 間違いを放置しないだけで点数が伸びる

⑤ 暗記は「寝る前+翌朝」の2回方式
 → 覚えたつもりを減らせる

⑥ テスト勉強を“3段階”でやる
 ①全範囲を薄く1周 → ②苦手だけ → ③本番形式

 

●ポイント:
この層は「ちょっとの修正」伸びます。
特に解き直しは効果が出やすいです。

 

Cが多かった人

上位狙い・安定化タイプ

おすすめ:⑥⑦+ミス分析強化

上位を目指す段階では、勉強時間よりも

「ミスの減らし方」
「点を落とさない仕組み」

が勝負になります。

 

⑥ テスト勉強を“3段階”でやる

⑦ 週1回「自己分析タイム」を作る

さらに ミス分析を強化する

 

ミス分析の例(超シンプルでOK)

ノートに3行だけ書きます。

何をミスした?(計算/暗記/読み間違い)

なぜ起きた?(焦り/見直し不足/理解不足)

次の対策は?(見直しルール/暗記回数増/類題追加)

 

●ポイント:
上位層は「勉強する」より改善することが鍵を握ります。

 

ひとことアドバイス

どのタイプでも共通して言えるのは、

一気に変えようとしないこと

まずは、診断結果で出た習慣を
1つだけ選んで1週間続けてみてください。

それだけで、勉強の手応えは確実に変わってきます。

 

 6. 【まとめ】習慣は1つ変えるだけで点数が変わる 

とりあえず机に向かっている中学生

ここまで「点数が伸びる習慣」を紹介してきましたが、
最後に一番大切なことをお伝えしたいと思います。

 

点数を上げるために必要なのは、
全部を完璧にやることではありません。

むしろ

習慣を1つ変えるだけで
勉強が変わり始めます。

そして勉強が変わり始めれば、点数はあとからついてきます。

 

まずは「1週間チャレンジ」で十分

いきなり長期計画を立てると、途中で崩れて苦しくなることがあります。
だから、

まず1週間だけやってみる

これでOKです。

勉強は、「続けられた」という成功体験ができた瞬間から変わりはじめます。

 

点数が伸びる子は「小さく始めて、続けた子」

勉強ができるようになる子ほど、特別なことはしていません。

・毎日同じ時間に机に向かう

・少しずつワークを進める

・間違いを直す

こういう当たり前を積み上げた結果が点数です。

だから焦らなくて大丈夫です。

 

今日から①だけでOK

もし「何から始めればいいかわからない」と迷ったら、
最初の一歩はこれで十分です。

 

習慣①:勉強開始時間を固定する

例:毎日19:30になったら机に座る(内容はその後でOK)

これだけで、勉強は安定し始めます。

 

机に座れるようになったら、次は

最初の5分は超簡単(②)

解き直しをセットにする(③)

と増やしていけば、無理なく伸びます。

 

大切なことは、

点数を伸ばすのは「根性」ではなく、仕組み(習慣)です。
1つ変えれば、流れが変わります。

まずは今日から、
“決まった時間に机に座る”ことから始めてみてください。

 

 7. 机に座ることからはじまった変化 

勉強している中学生

実は、ここまで書いてきた「机に座ることから始める」という話は、
私自身の経験からきています。

以前の私は、「やる気が出たらやろう」と思いながら、
なかなか机に向かえない時期がありました。

 

そこで決めたのが、
「とにかく、決まった時間に机に座る」
というルールでした。

内容は決めません。
やる気も問いません。
ただ、座るだけです。

最初は本当に、座るだけの日もありました。
ぼーっとしてしまう日もあったと思います。

それでも、続けてみると
「座ること」自体がだんだん当たり前になっていき、
気づけば、勉強している時間も多くなっていました。

 

やる気は最初からあったわけではありません。
行動が先で、気持ちは後からついてきた。

そんな感覚です。

だからこそ、今回紹介した習慣も、
最初から完璧にやろうとしなくて大丈夫だと思っています。

 

もし迷ったら、まずは
机に座るだけから始めてみてください。

それだけで、

もう変化ははじまっています。

 

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