
・明和高校の偏差値・内申点の目安、2026年度入試の倍率と選抜方式
・大学合格実績やSSH、校風などの学校の特色と、明和高校に向いている子
・東郷町・日進市周辺から明和高校合格を目指すための勉強法
この記事の著者:ヒーローズ東郷校の先生東郷町の個別指導塾ヒーローズ東郷校の先生。誰にでもわかるように、そして今日から実践したくなるよう勉強法から伝え、一生役に立つ学習習慣が身につく指導を心がけています。
ヒーローズ東郷校について
明和高校は、名古屋市東区白壁にある愛知県立高校です。
愛知県内でもトップクラスの進学実績を持ち、東京大学・京都大学・名古屋大学などの難関大学に多くの合格者を送り出しています。
また、校是である「自主自立」を大切にし、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)として探究学習にも力を入れています。
一方で、明和高校は、内申点が高ければ安心して合格できる高校ではありません。
一般選抜では学力検査を重視するⅤ型を採用しているため、内申点に加えて、入試本番で高得点を取る力が必要です。
この記事では、明和高校の偏差値・内申点・倍率・大学合格実績から、学校の特色、向いている子、合格に向けた勉強法まで分かりやすく解説します。
目次
1.明和高校はどんな高校?
明和高校は、普通科と音楽科を設置する愛知県立高校です。
名鉄瀬戸線の東大手駅から徒歩約1分、地下鉄名城線の名古屋城駅から徒歩約5分の場所にあります。
学校の校是は、
「自主自立」
です。
先生から指示されたことだけに取り組むのではなく、自分で考え、自分の行動に責任を持つことを重視しています。
また、明和高校には次のような特色があります。
・県内トップクラスの大学進学実績
・SSHを中心とした探究学習
・愛知県立高校で唯一の音楽科
・2025年4月に開校した附属中学校
・勉強、部活動、学校行事に主体的に取り組む校風
明和高校は、単に大学進学のための知識を身につけるだけでなく、
高い学力を土台に、自分で課題を見つけて考える力を育てる高校
だといえます。
2.明和高校の偏差値・内申点・倍率
偏差値と内申点の目安
外部の高校入試情報では、明和高校普通科の偏差値は68~70程度、内申点は43前後が一つの目安とされています。
内申点43は、9教科のほとんどで「5」を取り、一部の教科が「4」という水準です。
明和高校を目指すのであれば、まずは内申点42以上、できれば43~45を目標にしたいところです。
ただし、偏差値や内申点は、模試の種類や年度によって変わります。
学校が合格に必要な内申点を公式に発表しているわけではないため、あくまで目安として考えましょう。
明和高校は当日点重視のⅤ型
明和高校普通科は、一般選抜でⅤ型を採用しています。
Ⅴ型では、
評定得点+学力検査合計得点×2
によって校内順位が決まります。
内申点も大切ですが、学力検査の得点が2倍されるため、入試本番の点数が合否に大きく影響します。
そのため、明和高校を目指す場合は、
・定期テストや提出物に取り組み、内申点を確保する
・入試問題で高得点を取る実力を身につける
という二つの対策が必要です。
2026年度の倍率
2026年度入試における明和高校普通科の一般選抜等募集人員は288人でした。
第1志望者は494人、第2志望者は8人、志願者総数は502人で、最終倍率は1.74倍です。
注目したいのは、志願者のほとんどが第1志望者であることです。
第2志望者によって倍率が高く見えているのではなく、明和高校への進学を強く希望する受検生が多く集まっています。
倍率だけでなく、学力上位層同士で当日点を競う入試であることを理解しておく必要があります。
3.明和高校の進学実績とSSH
難関大学への高い進学実績
明和高校は、愛知県内でも高い大学合格実績を持つ高校です。
2026年度入試では、主に次のような大学に合格者を出しています。
・東京大学 11人
・京都大学 17人
・名古屋大学 79人
・大阪大学 10人
・神戸大学 11人
・東京科学大学 5人
・名古屋工業大学 19人
・名古屋市立大学 34人
私立大学でも、早稲田大学、慶應義塾大学、東京理科大学、同志社大学、立命館大学などに多くの合格者を出しています。
地元の名古屋大学だけでなく、全国の難関大学を目指せる環境が整っていることが分かります。
ただし、明和高校に入学すれば自動的に難関大学へ進学できるわけではありません。
入学後は、学力の高い生徒たちの中で学ぶことになります。中学校で成績上位だった生徒でも、自分の課題を見つけ、継続して勉強する姿勢が必要です。
SSHによる探究学習
明和高校は、文部科学省のSSH指定校です。
SSHでは、理科や数学の知識を学ぶだけでなく、
・自分で疑問を見つける
・必要な情報を集める
・調査や実験を行う
・結果を分析する
・自分の考えを発表する
といった探究活動に取り組みます。
理系学部を目指す生徒はもちろん、正解の決まっていない問題を考えることが好きな生徒にも魅力的な環境です。
4.明和高校に向いている子
明和高校に向いているのは、次のような子です。
・難関国公立大学を目指したい子
・学力の高い仲間から刺激を受けたい子
・先生の指示を待たず、自分で考えて行動できる子
・理科や数学、探究学習に興味がある子
・分からない問題にも粘り強く取り組める子
・勉強と部活動、学校行事を両立したい子
・入学後も継続して努力できる子
明和高校では、中学校までのように簡単に上位へ入れないこともあります。
そのような環境でも、周囲との比較だけで落ち込まず、
「どこが理解できていないのか」
「次に何を勉強すべきか」
「なぜ間違えたのか」
を考えられることが大切です。
一方で、勉強を細かく管理してもらいたい子や、高校合格そのものが最終目標になっている子は、入学後の学校生活までよく考えておく必要があります。
5.東郷町・日進市から明和高校を目指すなら
東郷町・日進市周辺から明和高校を目指す場合は、学力だけでなく通学についても確認しておきましょう。
説明会や文化祭に参加するときは、
・平日の朝にどのくらい時間がかかるか
・乗り換えや混雑に無理がないか
・部活動後の帰宅時間は何時になるか
・帰宅後に勉強時間を確保できるか
まで確認しておくことが大切です。
また、東郷中学校・春木中学校・諸輪中学校などの定期テストで高得点を取れていても、それだけで明和高校の入試に対応できるとは限りません。
定期テストでは、学校ワークと似た問題が多く出されることがあります。
一方、入試では、初めて見る文章や資料、図、実験結果などを読み取り、学んだ知識を使って考える力が求められます。
学校の成績を上げる勉強に加えて、入試問題に対応する練習が必要です。
6.明和高校に合格するための勉強法
学校ワークを早めに仕上げる
内申点を上げるためには、まず学校の授業とワークを大切にしましょう。
学校ワークは、提出するために1回解くだけでは不十分です。
1周目で理解度を確認し、2周目で間違えた問題を解き直し、テスト前には何も見ずに解ける状態を目指します。
テスト範囲が発表されてから急いで始めるのではなく、普段から授業に合わせて進めることが大切です。
英語と数学を早めに固める
英語と数学は、前の学年の内容が次の学習につながる教科です。
英語では、単語や文法が不足していると、長文読解や英作文で点数が伸びません。
数学では、計算だけでなく、関数、図形、確率、文章題などで、自分で解き方を選ぶ力が必要です。
中学3年生になってから中学1・2年生の復習に時間を使いすぎると、入試問題を練習する時間が不足します。
中学1・2年生のうちに、その学年の内容を確実に身につけておきましょう。
初めて見る問題に取り組む
明和高校を目指す場合は、答えや解き方を覚えるだけではなく、
・問題文から条件を読み取る
・知っている知識と結びつける
・解き方を自分で選ぶ
・根拠をもって説明する
という練習が必要です。
定期テスト対策が終わったら、模試や入試問題を使い、初見問題に対応する力を伸ばしていきましょう。
模試は結果より分析を重視する
模試を受けた後は、偏差値や判定を見るだけで終わらせてはいけません。
・知識不足で間違えたのか
・時間が足りなかったのか
・問題文を読み違えたのか
・正答率の高い問題を落としていないか
を分析し、次の勉強につなげましょう。
明和高校を目指す場合、模試は合否を予測するものではなく、自分の課題を見つけるために活用することが大切です。
7.明和高校についてよくある質問
明和高校に合格するには内申点はいくつ必要ですか?
内申点43前後が一つの目安ですが、合格に必要な内申点が決まっているわけではありません。
明和高校は当日点重視のⅤ型を採用しているため、内申点が高くても学力検査で得点できなければ安心できません。
明和高校の偏差値はどのくらいですか?
外部の高校入試情報では、普通科の偏差値は68~70程度とされています。
模試によって数値は異なるため、自分が受けている模試の志望校判定を参考にしましょう。
明和高校はどんな子に向いていますか?
高い目標を持ち、自分で考えて勉強できる子に向いています。
また、学力の高い仲間の中でも努力を続けたい子や、SSHの探究学習に興味がある子にも適しています。
まとめ|明和高校は高い学力と自主性が求められる高校
明和高校は、愛知県内トップクラスの大学合格実績を持つ県立高校です。
普通科では難関大学を目指せる学習環境があり、SSHによる探究学習にも力を入れています。
偏差値は68~70程度、内申点は43前後が一つの目安です。
ただし、一般選抜では学力検査を重視するⅤ型を採用しているため、内申点だけでなく、入試本番で高得点を取れる実力が必要です。
明和高校に向いているのは、
高い目標を持ち、自分で考えながら努力を続けられる子
です。
明和高校を目指すのであれば、まずは学校の授業やワークに丁寧に取り組み、内申点を整えましょう。
そのうえで、英語・数学の基礎を早めに固め、初めて見る問題にも対応できる力を育てることが大切です。
明和高校を目指す方へ
個別指導学院ヒーローズ東郷校では、東郷町・日進市周辺の中学生に向けて、定期テスト対策、内申点アップ、高校受験対策を行っています。
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