こんにちは。花粉に弱いヒーローズ志都呂校の塾長です。
志都呂校の生徒さんはどんどん次学年の予習を進めています。
この調子で行けば次学年も点数アップ者が続出するのではないかとワクワクしています。
さて、公立高校の合格発表ですが、志都呂校の生徒さんからは「受かってたー!」と喜びの報告が続いていて嬉しい限りです。
特に今年は春の段階では志望校への目標点に対して点数が足りていない生徒さんが多かったので、1年間の頑張りがしっかりと結果として出てくれてさらに嬉しくなっています。
この流れに後輩達も続いて欲しいですね。
新中学3年生の皆さんは志望校を決めましたか?
「どんな学校があるのかをそもそも知らない」「今の実力でどこに行けるのか分からない」と様々な悩みがあるかと思いますが、注意して頂きたい事が1つあります。
それは、志望校は「行ける学校」ではなく「行きたい学校」を選んで下さい、ということです。
志望校合格率100%というと「志望校を下げさせているのでは?」と考えられる方もいるかもしれません。
しかし、志都呂校では生徒さんの気持ちを最優先に考えています。
生徒さんが自分で「ここに行きたい!」と自分で決める事で生徒さんのモチベーションも上がって点数も上がりやすくなります。
逆に「ここは無理だから…」と早い段階で志望校を下げてしまうと、段々とその点数に合わせて行ってしまう傾向があります。
保護者の皆さんにご協力頂きたいのは、高校を決める時に「学力を抜きにして生徒さんがどこの高校に行きたいのかを考えていく事」と「家庭内でそれを否定しない事」です。
実際に志都呂校では1年間で50点近く点数を上げて志望校に受かった生徒がいます。
それは周りの大人たちが「この点数じゃ無理だよ」と言わずに応援して来たからだと思っています。
志都呂校では「全員を志望校に合格させる」を目標に毎年取り組んでいますが、それと同時に合格以上の大切な経験を積んで欲しいとも思っています。
高校入試は通過点でありゴールではありません。
高校入試で合格したから偉い、不合格だったからダメという事はありません。
一番大切な事は「自分で決めた目標に向かって全力で頑張った」という経験です。頑張った経験は必ず将来役に立ちます。
また、「今の実力で行ける所」という基準で早い段階で志望校を下げてしまうと「頑張る」という事や「挑戦する」という事から逃げて努力しなくなってしまう傾向があります。
だからこそ、ちゃんと自分で志望校を見つけてその目標に向けて努力するという事を経験して欲しいのです。
志望校選びに悩んでいる生徒さんはお気軽にご相談下さい。
一緒に夢を探していきましょう!