2学期が始まって約1か月。授業、宿題、家庭学習、苦手教科など、今の勉強習慣は順調でしょうか。10月以降につまずかないために、9月末に確認しておきたいポイントをヒーローズ志都呂校が解説します。
★2学期が始まって約1か月。そろそろ一度チェックしてみませんか?
ついこの前まで夏休みだったような気がしますが、2学期が始まって約1か月。
学校生活にもかなり慣れてきた頃ではないでしょうか。
朝起きる時間も戻ってきた。
授業も通常どおり。
部活動もある。
宿題も出る。
そして気づけば、
「もう9月終わるの!?」
となります。
この時期にぜひ一度確認してほしいことがあります。
それが、
今の勉強、このまま続けて大丈夫?
ということです。
2学期開始直後は、
「まだ始まったばかりだから」
と思えました。
でも1か月たった今なら、
- 学校の授業についていけているか
- 宿題をためていないか
- 家庭学習ができているか
- 苦手単元が増えていないか
- テスト前だけの勉強になっていないか
などが少しずつ見えてきます。
今うまくいっているなら、そのまま継続。
少し崩れているなら、今のうちに修正。
9月末は、2学期の勉強を一度点検する絶好のタイミングです。
◆チェック① 学校の授業についていけていますか?
まず一番大切なのが、
学校の授業が理解できているか
です。
「宿題は出しているから大丈夫」
とは限りません。
例えば数学。
学校ワークは答えを見ながら進められても、
授業内容そのものがよく分かっていない場合があります。
英語も、
単語はなんとなく分かる。
でも文法になると怪しい。
ということがあります。
そこで、
「最近の授業で分からないところある?」
と一度確認してみましょう。
◆「分からない」が小さいうちに戻る
特に数学や英語は、前の内容が次につながります。
例えば数学なら、
前の単元が分からない
↓
次の単元でも使う
↓
さらに分からなくなる
ということがあります。
最初は、
「ちょっと分からない」
だったものが、
数週間後には、
「どこから分からないか分からない」
になることもあります。
これは避けたい状態です。
だからこそ、
小さなつまずきのうちに戻る
ことが大切です。
◆チェック② 宿題・提出物をためていませんか?
次に確認したいのが学校の宿題です。
2学期開始直後は頑張っていた。
でも少しずつ、
「明日やればいいか」
が増えてきた。
そして、
学校ワーク5ページ。
プリント2枚。
ノート。
というように、少しずつ残り始めます。
1日分なら小さいですが、
小さな後回しは意外と強敵です。
テスト前になった瞬間、
一気に存在感を出してきます。
◆提出物は「テスト前にやるもの」にしない
学校ワークを、
テスト範囲が出てからスタート
にしている場合は、少し見直してみましょう。
学校で習ったところまで、
毎週少しずつ進めておけば、
テスト前には、
「ワークを終わらせる」ではなく「ワークを解き直す」
ことができます。
この違いはかなり大きいです。
◆チェック③ 家での勉強時間は作れていますか?
塾へ行っている。
学校の宿題もやっている。
でも、
家で自分から勉強する時間がほとんどない
ということもあります。
もちろん毎日何時間も必要というわけではありません。
例えば、
- 英単語10分
- 数学15分
- 漢字10分
でも構いません。
短時間でも、自分で勉強する時間を持つ
ことが大切です。
◆勉強は「時間」だけではなく「内容」もチェック
よく、
「今日は2時間勉強した!」
と言います。
もちろん2時間頑張ったことは素晴らしいです。
でも、
その2時間で何をしたでしょう?
例えば、
Aさん
学校ワークを2時間かけて答えを見ながら埋めた。
Bさん
学校ワーク30分
間違い直し30分
英単語20分
数学の苦手問題40分
同じ2時間でも中身はかなり違います。
だから、
勉強時間+何ができるようになったか
を見ることが大切です。
◆チェック④ 苦手教科を後回しにしていませんか?
勉強するとき、
得意な教科は楽です。
問題も解ける。
丸も多い。
気分もいい。
反対に苦手教科は、
分からない。
時間がかかる。
間違える。
できれば避けたい。
そのため、
得意教科ばかり勉強してしまう
ことがあります。
でも、テストでは苦手教科もあります。
◆苦手は「教科」ではなく「単元」で見る
例えば、
「数学が苦手」
だけでは広すぎます。
もう少し細かくして、
- 方程式
- 関数
- 図形
- 計算
というように見ます。
英語なら、
- 単語
- 文法
- 長文
- 英作文
です。
すると、
「数学全部がダメではない」
ことに気づくことがあります。
苦手を細かくすると、
やるべきことが具体的になる
というメリットがあります。
◆チェック⑤ スマホ時間が少しずつ伸びていませんか?
学校生活に慣れてくると、
帰宅後の生活も少し緩みやすくなります。
「ちょっとスマホ」
のつもりが、
動画。
SNS。
ゲーム。
気づけば1時間。
これは珍しいことではありません。
問題は、
本人もどれくらい使っているか分かっていない
ことです。
一度、スクリーンタイムなどを見てみるのもおすすめです。
◆スマホをゼロにする必要はありません
スマホもゲームも、楽しむ時間があって構いません。
大切なのは、
勉強と自由時間の順番を決めること
です。
例えば、
帰宅
↓
30分休憩
↓
学校の宿題
↓
夕食
↓
30分勉強
↓
自由時間
と決めておけば、
「いつ勉強する?」
で毎日悩まずに済みます。
◆チェック⑥ 睡眠時間は足りていますか?
2学期に入って、
「学校で眠い」
という生徒さんは少なくありません。
原因はいろいろありますが、
寝る時間が遅くなっている場合は注意です。
スマホを見ていた。
ゲームをしていた。
宿題を後回しにして遅くなった。
そして翌朝眠い。
学校で疲れる。
帰宅後寝る。
夜また眠れない。
という流れになることがあります。
◆生活リズムも勉強の一部
成績を上げようとすると、
「もっと勉強時間を増やそう」
と考えがちです。
でも、
眠くて集中できない1時間
より、
しっかり寝て集中する30分
の方が内容が濃くなることもあります。
勉強だけではなく、
- 睡眠
- 食事
- 休憩
も含めて整えていきましょう。
◆チェック⑦ テストが終わったら勉強も終わっていませんか?
定期テスト前には頑張る。
テストが終わる。
そして、
勉強も終了!
となってしまうことがあります。
気持ちは分かります。
テスト後くらい休みたいですよね。
もちろん少し休むのはOKです。
ただ、テストは
弱点を見つけるための材料
でもあります。
返ってきたテストを机の奥へ封印するのは、少しもったいないです。
◆テスト後に確認したい3つ
テストが返ってきたら、
① 知らなかった問題
② 分かっていたのに間違えた問題
③ 時間が足りなかった問題
に分けてみましょう。
原因によって次の対策が変わります。
例えば、
知識不足なら復習。
ケアレスミスなら見直し方法。
時間不足なら問題演習。
という形です。
◆チェック⑧ 目標が「次のテスト」だけになっていませんか?
もちろん定期テストは大切です。
でも、
「次のテストで○点」
だけでは、毎日の勉強につながりにくいことがあります。
そこで、
大きな目標
次のテストで英語40点以上
に対して、
小さな目標
毎日英単語10個
ワークを週4ページ
間違い問題は翌日解き直す
というように、
日々の行動へ変換
してみましょう。
◆9月末におすすめ「学習チェック」
一度、次の項目を確認してみてください。
□ 学校の授業で大きな分からない部分がない
□ 学校ワークをためていない
□ 宿題を提出できている
□ 家で勉強する時間がある
□ 苦手教科を後回しにしていない
□ スマホ時間が長くなりすぎていない
□ 睡眠時間を確保できている
□ テストの間違い直しをしている
□ 次に何を頑張るか決まっている
いくつチェックがつきましたか?
全部できていなくても大丈夫です。
大切なのは、
今どこを直せばいいか分かること
です。
◆全部直そうとしなくて大丈夫
チェックしてみて、
「全然できてない!」
となることもあるかもしれません。
でも、
明日から全部変える!
とすると続きにくくなります。
まず1つだけ選びましょう。
例えば、
今週
23時までに寝る。
来週
学校ワークを週3回進める。
その次
英単語を毎日10分。
というように、
一つずつ変える
方が続きやすくなります。
◆秋から勉強を始めるのは遅い?
9月末になり、
「夏休みから塾を始めればよかった」
と考える方もいるかもしれません。
でも、
気づいたときが見直すタイミングです。
今の段階で、
授業が分からない。
テスト勉強がうまくいかない。
家庭学習ができない。
という問題が見えているなら、今から改善していけば大丈夫です。
「そのうち何とかなるかな」
と数か月そのままにする方が、後から戻るのが大変になります。
◆秋から学習を見直すメリット
秋から勉強を見直すと、
これからの学校授業に合わせて学習しながら、
必要に応じて1学期や夏までの内容へ戻ることができます。
例えば、
今学校で関数を習っている。
でも原因は方程式。
なら方程式へ戻る。
今英語の文法が分からない。
でも原因はbe動詞と一般動詞。
ならそこへ戻る。
今の勉強と、前の苦手をつなげていく
ことが大切です。
◆保護者の方に意識していただきたいこと
2学期開始から1か月ほど経つと、
学校生活にも慣れ、
「もう大丈夫そう」
と感じる時期でもあります。
でもこの時期こそ、一度
「最近授業どう?」
「困ってる教科ある?」
「ワークたまってない?」
と軽く聞いてみるのがおすすめです。
大きな問題になってから、
「実はずっと分からなかった」
と分かるより、
小さな違和感の段階で見つける
方が対処しやすくなります。
◆「点数」だけで判断しない
テスト結果を見ると、
点数へ目がいきます。
でも、
前より宿題を早く始められた。
ワークを2周できた。
自分から質問できた。
勉強時間が増えた。
という変化もあります。
すぐ点数に表れなくても、
良い学習行動が増えているなら、その変化も大切にしたいところです。
その行動を続けながら、改善が必要な部分を調整していきます。
◆ヒーローズ志都呂校が大切にしていること
ヒーローズ志都呂校では、
「成績が悪くなってから何とかする」
のではなく、
少し怪しい段階で調整すること
を大切にしています。
最近数学に時間がかかる。
英単語が覚えられていない。
学校ワークが少し遅れている。
家庭学習が減っている。
その小さな変化を見ながら、
何を優先するかを一緒に考えていきます。
勉強は、
崩れないことより、崩れたときに早く戻せること
が大切です。
★2学期の勉強、このままでいいのか気になっている方へ
もし今、
●学校の授業についていけているか不安
●2学期になって苦手教科が増えてきた
●テスト勉強のやり方が分からない
●学校ワークや提出物をためてしまう
●家ではなかなか勉強できない
●秋から塾を始めるか検討している
●今の学習方法が合っているか相談したい
というお悩みがあれば、ぜひヒーローズ志都呂校へご相談ください。
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2学期が始まって約1か月。
ここまでを一度振り返り、
**「できていることは続ける」
「うまくいっていないことは少し変える」**
それだけでも、10月以降の勉強は変わってきます。
「もっと早くやっておけばよかった」
となる前に、今の学習状況を一度チェックしてみませんか?
これからの2学期をより良い形で進められるよう、ヒーローズ志都呂校が一人ひとりの状況に合わせてサポートしていきます。









