期末テストが近づくと、どうしても「もっとやらなきゃ!」と焦ってしまうものです。
でも、実はこの時期に一番気をつけたいのは、「がんばりすぎ」。
疲れたまま勉強を続けると、集中力も記憶力も下がってしまうんです。
大切なのは、**「上手に休む」**こと。
人間の脳は、ずっと集中し続けることができません。
中学生でも45分〜1時間勉強したら、5〜10分の休憩を入れるのが理想です。
その間にストレッチをしたり、軽く歩いたりすると、血流がよくなって頭がスッキリします。
また、**「睡眠時間の確保」**は最優先。
「夜遅くまで頑張る」よりも「早く寝て早く起きる」ほうが効率的です。
寝ている間に、脳はその日に学んだことを整理・記憶します。睡眠が不足すると、せっかく勉強した内容が頭に残りにくくなってしまうのです。
もう一つのポイントは、**「リラックスの時間」**をつくること。
テスト勉強中こそ、少しだけ“好きなこと”をする時間が大事です。
音楽を聴く・お風呂にゆっくり入る・甘いものを少し食べる。そんな小さな休憩が、心のリフレッシュになります。
そして、保護者の方に意識していただきたいのは「声かけ」。
「もっとやりなさい」ではなく、「無理しすぎないでね」「今日はここまで頑張ったね」といった言葉が、子どもの安心につながります。
頑張り屋さんほど、ブレーキをかけてもらうことでパフォーマンスが上がるのです。
“がんばりすぎ注意報”が出る時期こそ、上手に休む力を育てるチャンス。
休むことも、立派な「勉強のうち」です。
テストが終わったあとも、元気な笑顔で次の目標に進めるように、心と体をしっかり整えていきましょう。










