こんにちは、個別指導学院ヒーローズ富塚校、教室長の鈴木です。
「夏休みが始まると毎年、一日中スマホとゲームだけになってしまって…」
そんなご相談が、終業式が近づくこの時期から増えてきます。
中学生保護者の約半数が夏休み中の「長時間スマホ・ゲーム」に強いストレスを感じているという調査があります。
注意しても聞かない。ルールを決めても3日で崩れる。そんな経験はありませんか?

「禁止」というアプローチが失敗する理由
スマホを「没収」「禁止」しても、子どもの脳はその間ずっとスマホのことを考え続けます(欠乏感の罠)。
強制的に奪われた場合、脳は「やらされている」「監視されている」と感じ、親への信頼感が下がります。
結果、「バレなければいい」という隠れ使用に移行するのがよくあるパターンです。
- 禁止は短期的には効くが、「自律心」は育たない。
- ルールを「大人が決める」と、子どもは従う義務感しか持てない。
- 大切なのは、子ども自身が「やめる選択」をする力を育てること。
「自分でやめられる子」を育てる3つのアプローチ
■ アプローチ①:ルールを「一緒に」決める
- 「1日何時間ならOKだと思う?」と子どもに先に聞く。
- 子どもが提案した時間を尊重しつつ、一緒に合意点を見つける。
- 「自分で決めたルール」は、守りやすくなる。
■ アプローチ②:「勉強後のご褒美タイム」として位置づける
- 「30分勉強したら30分ゲームOK」という交換制にする。
- スマホを「悪」にするのではなく「頑張った後の楽しみ」に再定義する。
- 勉強の完了が「スマホを使える権利」を生む仕組みが自律心を鍛える。
■ アプローチ③:「使い方」を話し合う(デジタルリテラシー教育)
- 「スマホで何をしているの?」と純粋な興味で聞いてみる。
- 子どもが好きなコンテンツを一緒に見ることで、信頼関係が深まる。
- 「これはいい使い方、これはあまりよくない使い方」を親子で話し合う習慣をつける。
スマホを「敵」にしないことが長期的な解決策
スマホやゲームは、これからの時代に生きる子どもたちにとって切り離せないツールです。
大切なのは「使わない力」ではなく、「使うタイミングを自分でコントロールする力」を育てること。
富塚校でも、生徒たちと「どうスマホと付き合うか」を一緒に考える対話を大切にしています。
スマホ問題でお悩みの場合も、ぜひ気軽にご相談ください。
この夏、スマホを「管理の対象」から「自律心を育てるツール」に変えましょう。
富塚校は、いつもお母様の隣にいます。
心穏やかな一週間になりますように。
お待ちしておりますね。










