こんにちは、個別指導学院ヒーローズ富塚校、教室長の鈴木です。
「夏休み、どうしよう…」と、毎年この時期になると頭を抱えるお母様が本当に多いです。
40日間という長い夏休みは、子どもにとって大きなチャンスである一方で、何も準備しないと「あっという間に終わった」「勉強は全然できなかった」という結果になりがちです。
調査によると、小学生保護者の約81%が夏休みの子どもの学習に悩みを抱えています。
その最大の原因は「計画がないまま夏休みが始まる」こと。では、どうすればいいのでしょうか。

なぜ「夏休みになってから考える」が失敗するのか
夏休みが始まった初日、子どもはこう思います。「まだ時間はたっぷりある。今日くらいはゆっくりしよう」
この「今日くらい」が積み重なり、気づけば夏休みの終わりが見えてくる──。これが毎年繰り返されるパターンです。
- 目標がないと、脳は「省エネモード」に自動で切り替わる。
- 計画がない状態では、スマホやゲームという強力な誘惑に勝てない。
- 「やるべきこと」が見えていないと、親子喧嘩の火種になりやすい。
つまり、夏休みの成功は「始まる前の7月上旬」に決まっているのです。
「夏の設計図」を作る3ステップ
■ STEP1:「夏休みが終わったときの自分」をイメージする(ゴール設定)
- 「苦手な数学の計算ミスをなくしたい」「読書を5冊読みたい」など、具体的な姿を紙に書く。
- 親が決めるのではなく、子ども自身に書かせることが最大のポイント。「自分で決めた」という感覚が主体性の源泉になる。
■ STEP2:「やること」を週単位に分解する(計画の見える化)
- 夏休みを「前半(7月)・中盤(8月前半)・後半(8月後半)」の3ブロックに分ける。
- 各ブロックに宿題・苦手克服・体験活動を割り振り、カレンダーに書き込む。
- 「白い日」(何もやらない予備日)を必ず作ることで、計画倒れを防ぐ。
■ STEP3:「毎日の習慣」だけを固定する(ルーティン化)
- 起床時間と「朝の30分勉強」だけを毎日固定する。この2つが守れれば生活リズムは崩れない。
- ご家族と一緒に「朝ごはんの後は勉強タイム」と決めると、ルールが自然に生活に組み込まれる。
設計図は「完璧」より「修正しやすい」が正解
「計画を立てたのにすぐ崩れてしまう…」というお声もよく聞きます。
でも、崩れることを恐れないでください。計画が崩れたときに「どこでズレたかを見直す力」こそが、本物の自己管理力です。
富塚校では、夏休み前に生徒と一緒に「夏の設計図ミーティング」を行い、個人個人に合わせた計画を一緒に作っています。
「どんな夏にしたいか」、ぜひご相談ください。
夏休みを、最高の「自己成長の夏」にしましょう。
富塚校は、いつもお母様の隣にいます。
心穏やかな一週間になりますように。
お待ちしておりますね。










