こんにちは。
ヒーローズ初生校の嶋野です。
毎回のことですが、1年中ずっとテストの季節ですね。
10月と11月に分けてテストをやる学校、11月だけテストをやる学校がありますね。
その背景には2学期制か3学期制が関わっているようです。
浜松でもだいぶ2学期制を導入する学校が増えてきているみたいですね
(初生エリアはまだ3学期制ばかりなので、実感はありませんが、、、。)。
次回のブログではそんなテーマで話してみようかな、、、。
さて、今回のテーマは10月ということで勉強とは少し距離を置きまして「ハロウィン」について。
皆さんは「ハロウィン」という行事をしっかり理解していますか?
例えば、クリスマスはイエスキリストの生誕祭であり、元々は「キリスト教徒の方のための大切な日」です。
このくらいはなんとなく知っている人も多いのではないでしょうか。
今回は私も生徒を見習いお勉強してみました。ということで調べてみたことを共有(発表)させてもらいます。
実はクリスマスよりもハロウィンの方がより古い歴史があるようです。
なんと起源は今から2000年以上も前、元々は古代ケルト(昔のヨーロッパ)の一部の宗教的なお祭りだったそうです。
ケルトって何?
古代ケルト人はいまのヨーロッパの大半を占める範囲に暮らしていた人々の総称のようなもののようです(古代ローマ人を除く)。
ケルトでは1年の終わりである、10月31日に「サウィン祭」を行っておりそれが「ハロウィン」の起源となっているようです。
→昔のヨーロッパの人です。
サウィン祭はどんな行事か?
・収穫を祝う
→カブをくり抜いたランタンを飾る(元々はカボチャではないようですね)
・悪霊を追い払う
→悪霊に見つからないように変装(今の仮装)
その後歴史の中でキリスト教に吸収され、誰でも楽しめる今の「ハロウィン」に至るそうです。
そして現在でもその国の文化や歴史と上手く混ざり合いながら形を変えている不思議なイベントになっているわけですね。
→中学3年生が公民でやっているダイバーシティ(多様性)にも近いのかな?
2000年以上の歴史があることなのでもっともっと書くことはたくさんありますが、すごい雑にまとめると大体こんな感じ!かな?
詳しい人がいておかしいことがあれば教えていただきたいです。
私にとってのハロウィンのように、生活の身近にあるものでも、何かよく分からず共存しているものがたくさんあると思います。
今回は新しいことを知る(覚える)って楽しいんだよと伝わってもらえれば幸いです。
気になったことをどんどん調べてみんなにマウントを取っていきましょう。
やりすぎて嫌われても自己責任です。
あ、今週も自習室あります。詳しくは1つ前の記事をみてください。
グッバイ