こんにちは。ヒーローズ初生校です。
今回は、小学校と中学校の大きな違いの3つ目、「テストの違い」についてお話しします。
小学校のテストは、1か月に1回くらいの頻度で各教科の単元ごとに行われます。
それに比べ中学校では、一般的に年に5回の中間テストや期末テストが行われます。
「テストの回数が減った!やった!」と思う人も最初はいるかもしれませんが、テストの回数が減ったということは、テスト範囲が広くなったということです!
テストの頻度から単純計算しても、中学校のテストは小学校の1.5倍~2倍の広さの範囲になります。
そして、テストのレベルも格段に上がります。
小学校では基本重視の傾向にあるため、難しい思考力が必要とされる問題はあまり出ません。
それが中学校では、基本と応用力の両方が問われます。
いろんな解き方の中からどれを使うか自分で考え、スピードにも気を付けて解かなければいけません。
このように、広い範囲で難易度の高い問題も出てくるテストになるため、小学校と同じ勉強時間・勉強方法では簡単に点数が取れないのです。
ここまで、小学校と中学校の「授業の違い」「科目の違い」「テストの違い」についてお話してきましたが、このほかにも「部活動のスタート」や「思春期の気持ちの変化」などが影響して、思うように勉強に向き合えない子も出てきます。
こうした中学校生活の中で勉強に向き合うためには、計画的・効率的な勉強とともに、その子に合った勉強の環境ややり方を確立していくのが大切です。
ヒーローズ初生校では、一人一人のお子さんの勉強への不安に一緒に向き合います。
新しく中学校生活をスタートさせた1年生も、だんだん不安になってきた2年生も、受験を控えそろそろ頑張りたい3年生も、ぜひお気軽にご相談ください♪