こんにちは、ヒーローズ中野南台校の君島です。
本日、中3生の模試の結果が帰ってきました。
これらを見た所感から、高校受験と大学受験の違いについて考えていこうと思います。
①受験の回数の違い
高校受験では、私立高校をいくつかと、都立高校を受験するのが一般的なモデルとなっています。
一方大学受験は、問題の傾向も様々、受験回数も高校受験に比べて多くなりがちです。
②難易度の違い
都立入試の共通テストは基本的に易しめの問題が多く出てきます。
一方大学受験は平均が三割程度になったり、極端に難しすぎる問題も出題されます。
③問題傾向の違い
都立入試は例年似たような問題が出てきます。
例えば数学の大問1(4)~(6)は一次、連立、二次方程式がほぼ確定で出題されます。
一方大学受験では、どんな問題が出るか確定しているわけではなく、時に意外な問題が出題されることもあります。
これらの違いから、それぞれアプローチの仕方はまったく異なるものになります。
例えば高校受験なら、基礎の充実や、確実に出る問題をしっかり得点すること。
大学受験なら幅広い対応力に加え、王道分野の深堀が必須です。
私たちヒーローズでは、目標や実力に応じて、適切なアプローチを心がけています。
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