HERO'S本厚木校のブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
本日は、塾の選び方をご紹介するシリーズとして第一弾、集団塾と個別塾の違いについてお話します。
では、そもそも集団塾と個別塾の明確な定義とは何でしょうか?そそんなの人数の違いでしょ、と仰る方もいらっしゃいますが
集団塾・・・学校の授業のように、大勢の生徒が机を並べて一斉に同じ内容の授業を受けるスタイルをとる学習塾 個別塾・・・その名の通り先生が生徒一人に対して、個別に指導する授業スタイルをとる学習塾 違いは、「一斉に同じ授業」なのか「個別でそれぞれの授業」なのかが、 それぞれのメリットとデメリットは 集団塾 メリット ・多くの人と共に学ぶので競争心の高い子は伸びやすい ・同じ理由で目標に対する連帯感が生まれやすい ・学校の友達やクラブの仲間などと一緒に通える ・学習のペースは早く予習に向いている ・一人の先生で多くの人数を見るので比較的安価で通いやすい デメリット ・人付き合いが苦手だとトラブルになりやすい ・行ける時間帯が決まっている事が多い ・勉強についていけない子、いわゆる落ちこぼれを生んでしまう ・質問が苦手な生徒さんは質問できない 個別塾 メリット ・指導領域が個別にできる(今やるべき問題だけをできる) ・復習をして、本当に躓いている所ができる ・一人ひとりに合わせた目標設定ができる ・一人ひとりに合わせた進路指導ができる ・その子に合わせたペースで勉強できる ・行ける時間も自由に設定できる場合が多い デメリット ・集団塾と比べるとペースが鈍い事が多い ・先生に依存しがちになる ・集団塾と比べると値段は高い 以上の事をまとめると、予習メインで周りのお子さんとの関係性を作るのが上手だったり競争心が高い生徒さんは「集団塾」がオススメ。 逆に、躓いている所があったり人見知り、勉強が苦手な生徒さんや部活などで忙しく集団塾の決まった日程では通えないという生徒さんは個別塾がオススメとなります。 その1はここまで! 次回は、更に個別塾を掘り下げて「一人の先生が何人見るの?」「担任制のメリットデメリットは?」についてお話します!