あきらめる寸前だった君へ。途中でやめそうになった子が「最後の一歩」を踏み出した話
海老名・かしわ台エリアにお住まいの皆さま、こんにちは。個別指導学院ヒーローズです。
勉強を続けていると、誰にでも「もう無理だ」「やめてしまいたい」と思う瞬間が訪れます。柏ヶ谷中学校、座間南中学校、今泉中学校の皆さんも、部活との両立に疲れ果てたり、模試の結果が振るわなかったりして、塾の足が遠のきそうになった経験はありませんか?
今日は、受験を目前にして「塾をやめる」とまで思い詰めていた、ある生徒のお話をさせてください。
「頑張っても意味がない」という絶望の淵
その生徒は、中3の秋ごろ、急に元気がなくなりました。夏休みから必死に受験勉強に取り組んできたものの、10月の模試で思うような判定が出ず、自信を完全に失ってしまったのです。
「先生、もう塾をやめようと思う。頑張っても上がらないし、自分が情けないんだ」
今泉中のレベルの高い環境の中で、周りの友達が順調に見えてしまう。自分だけが取り残されているような感覚。そんな時、人は「努力すること」そのものをやめて、自分を守ろうとしてしまいます。
努力の「停滞期」は必ずやってくる
勉強には、どれだけ頑張っても成果が数字に現れない「プラトー(停滞期)」という時期が必ずあります。脳が知識を整理し、使える形に熟成させている期間なのですが、本人にとっては暗闇の中を歩いているような苦しさです。
お互いの理解と信頼があったから、踏みとどまれた
私たちは、彼の「やめたい」という言葉の裏にある、本当の気持ちに耳を傾けました。
指導者としてではなく、一人の「伴走者」として
私たちが伝えたのは、「点数を上げろ」という励ましではありませんでした。
「今の君がどれだけ苦しいか、私たちは知っているよ。夏からここまで、君が積み上げてきたノートの山を一番近くで見てきたのは私たちだから」
指導方針を一方的に押し付けるのではなく、彼の苦しみを理解し、分かち合うこと。お互いの信頼関係ができていたからこそ、彼は初めて「本当は、あきらめたくないんだ」という本音を漏らしてくれました。
小さな「修正」を一緒に繰り返す
一度立ち止まった彼は、私たちと一緒にもう一度、学習プランを見直しました。
「今は難しい応用問題はやめて、得意な単元だけを完璧にしよう」
「塾に来る時間を少し短くして、その分、集中して取り組もう」
大きな目標を追いかけるのではなく、今日1日の「できた」を大切にする。そんな細かな修正を、お互いに納得しながら進めていきました。
最後の一歩を、自分の足で踏み出す
結局、彼は塾を辞めませんでした。それどころか、冬休みに入る頃には、以前よりもずっと力強い顔つきで自習室に来るようになったのです。
結果として、彼は志望校に見事合格しました。でも、私たちが一番感動したのは合格の知らせではありません。あんなに折れそうだった彼が、「あの時やめなくて、本当に良かったです」と、清々しい笑顔で話してくれたことです。
まとめ:あきらめなかった経験が、君の「根っこ」になる
「途中でやめないこと」は、言うほど簡単なことではありません。特に柏ヶ谷中や座間南中などの忙しい中学校生活の中では、何度も心が折れそうになるでしょう。
でも、そこを踏みとどまり、誰かの手を借りながらでも「最後の一歩」を踏み出した経験は、君の人生において揺るぎない「根っこ」になります。
ヒーローズは、君が走り続けているときはもちろん、立ち止まって動けなくなったときに、そっと隣で支える存在でありたいと思っています。
次は、今の「やめたいくらい辛い気持ち」を、私たちに聞かせてくれませんか?
無理に続けなさいとは言いません。どうすれば君の心が少しでも軽くなるか、今の状況を整理しながら、一緒にこれからのことを考えていきましょう。










