こんにちは!
ヒーローズ中野南台校の井上です。
先週の金曜日に更新ができず申し訳ありませんでした。
今回のクイズは「どうして雷はおこるの?」でしたね。
答えは、
雲の中の静電気が地上の電気と反応して落雷が起きるでした。
空に浮かぶ雲は、
空に上がった水蒸気が小さなゴミなどを核にした
小さな水や氷の粒でできています。
この粒はやがて大きく成長し重たくなってくると下に落ちようとしますが
上昇気流で上に押し上げられるものがあり、
下に落ちようとするもの上に押し上げられるものとがぶつかりあい
静電気が発生します。
この静電気が雲にたまり
雲のマイナスの電気と地上のプラスの電気の間で電気が流れ
落雷がおきます。
この電圧は10億ボルトになると言われているそうです。
こちらのサイトによりますと雷の電圧や威力はどれほど強力か | 落雷現象を発生させない避雷針設置「dinntecoJAPAN」
1億ボルトで一般家庭の50日分の電気が賄えるとのことですので
約1年3か月分は賄えそうですね。
夏休みの自由研究のテーマで悩んでいる人がいたら
避雷針の仕組みや
雷をエネルギーに変える方法などを考えてみるのも面白いかもしれませんね。
次の問題はなんでしょう。