【記事のまとめ】
・「授業」は方向性を整える時間、「家庭学習」は反復演習する時間です。
・「監視員付自習室」と「授業」の違い
授業は見守るだけでなく、常に観察し、必要な時だけ短く介入します。
そのことで、「誤った理解の固定化」を防いでいます。
【本文】
保護者様との面談で、
「宿題も出しているのに、なぜ追加の授業が必要なのですか?」
「塾の授業と家庭学習は、どのように違うのですか?」
というご質問をいただくことがあります。
そこで今回は、「授業」と「家庭学習」の違いについて、少しお話ししたいと思います。
■ 家庭学習は「学習量」を積み上げる時間
家庭学習の役割は、
・英単語を覚える
・漢字を練習する
・計算を反復する
・問題演習を繰り返す
など、学習量を積み重ねることです。
スポーツでいえば、ランニングや筋力トレーニングのようなものです。
地道な積み重ねですが、学力向上には欠かせません。
――――――――――
■ 一方、授業は「学習の方向性を整える時間」です
塾の授業は、単に説明を聞く時間ではありません。
私たちは授業中、
・本当に理解しているか
・どこでつまずいているか
・なぜ間違えたのか
・次に何を勉強すれば良いのか
を常に確認しながら授業を進めています。
例えば英語でも、
・単語が原因なのか
・文法が原因なのか
・読み方が原因なのか
・学習方法が原因なのか
によって、必要な学習は大きく変わります。
そのため、授業の役割は、
「何を勉強するか」
「どのように勉強するか」
を整理し、正しい方向へ導くことだと考えています。
――――――――――
■ 先生が話していない時間も、実は授業です
個別指導をご覧になると、
「生徒が問題を解いている時間が多いですね」
と感じられることがあります。
しかし、実はその時間も授業の重要な一部です。
私たちは、生徒さんが問題を解いている間、
・ノートの途中式
・手が止まるタイミング
・ミスの傾向
・考え方の流れ
を常に確認しています。
そして、
「このまま進んで大丈夫か」
「ここは今、立ち止まった方が良いか」
を瞬時に判断しています。
理解できている場合は、あえて声をかけません。
しかし、
間違った理解のまま次の問題へ進んでしまう
と判断した場合には、その場で立ち止まり、一緒に考え方を整理します。
――――――――――
■ 個別指導は「学習の品質管理」だと考えています
家庭学習は、学習量を増やす時間。
個別指導は、学習の質を高める時間。
言い換えると、
家庭学習は「量」
個別指導は「質」
を担当していると言えるかもしれません。
たくさん勉強しても、間違った理解のまま進んでしまうと、努力が結果につながりにくくなってしまいます。
そこで私たちは、
正しく理解し、正しく練習し、正しく積み重ねること
ができるよう、授業中に常に確認と修正を行っています。
――――――――――
■「監視員付き自習室」と授業の違い
授業は、単に見守っているだけではありません。
私たちは、生徒さんのノートや考え方を常に観察し、必要があれば短く介入します。
そして、間違った理解のまま次の問題へ進んでしまいそうな場合には、その場で立ち止まり、考え方を整理します。
このように、誤った理解が固定化することを防ぐことで、その後の家庭学習や問題演習の効率を高めることができると考えています。
つまり、個別指導の役割は、単に勉強時間を増やすことではなく、学習の質を高めることにあるのです。
■ 成績が伸びる生徒さんには共通点があります
成績が伸びる生徒さんは、
授業で方向性を確認し、
家庭学習で定着させ、
再び授業で確認・修正する
というサイクルができています。
つまり、
授業だけでもなく、
家庭学習だけでもなく、
両方が役割分担をしながら回っている状態
が理想的な学習サイクルなのです。
――――――――――
私たちは、生徒を「常に観察」し、必要な時だけ「短く介入」することで、「誤った理解の固定化」を防いでいます。
中野南台校へのお問い合わせ
公式LINEならいつでもお問い合わせ可能!
※お友達追加後は『HPを見ました』とチャットをお願いします。










