夏休みが近づくと、「この夏で復習を終わらせよう」「毎日5時間は勉強しよう」と意気込む中学生は多くいます。
しかし、8月半ばになると「家だと誘惑が多くて集中できない」「気づけばスマホを触って1日が終わってしまった」というご相談が、毎年数多く寄せられます。
実は、夏休みに成績が飛躍的に伸びる生徒と、頑張っているつもりでも成果が出ない生徒の差は、「自学自習の『質』と『環境』」にあります。
今回は、樫原中学校や桂川中学校の生徒たちが、夏休みに自学自習で劇的に成績を伸ばすための習慣と環境づくりについて解説します。
なぜ「家での自習」は失敗しやすいのか?
それは、「家で集中して勉強しなさい」と言われても、中学生にとって自宅は最も誘惑が多い場所だからです。
- スマホやゲーム、漫画が目に入る場所にある
- 自室にこもると、いつの間にかベッドで横になってしまう
- 分からない問題にぶつかった瞬間、手が止まり諦めてしまう
人間の意志の力はそれほど強くありません。
成績を伸ばす生徒は、意志の力に頼るのではなく「集中せざるを得ない仕組み」を作っています。
集中するための仕組みと環境づくり
1. 「計画」ではなく「時間割」で動く
「夏休み中にワークを終わらせる」という大雑把な目標では、今日何をすべきかが分かりません。伸ばす生徒は、学校と同じように「9:00〜9:50:数学」「10:00〜10:50:英語」と時間割りで動きます。
細かい計画を最初に立てても、ほとんどの場合は予定通りにはなりません。
まずはこの時間はこれをやると決めてどんどん取り組み、徐々にペースや具体的な分量を決めていくようにしていきましょう。
2. 「暗記・解き直し」のアウトプットを8割にする
教科書を眺めているだけの自習は、勉強した気になっているだけの「受動的な自習」です。自学自習の本質は、「解けない問題を解けるようにすること」。時間を測って問題を解き、間違えた問題をその日のうちに解き直すアウトプット重視の学習を徹底しましょう。
その時のコツは、「わからない問題は10秒で飛ばす」です!
ヒーローズでは、「3回目までに○(自分の力のみで正解する)にいけばOK!」と教えています。
どうせやらなければならない宿題を、ただ1回だけやるのは勉強ではなく、作業と呼んでいます。
貴重な青春の時間を無駄に消費せず、せっかくならできるようになるまで練習して、意味のあるものにしていきましょう!
3. スマホは「物理的に離れた場所」に置く
勉強部屋にスマホがあるだけで、脳の集中力は低下すると言われています。
(携帯が机の上に存在するだけで、作業の効率は60%以下になるそうです!)
自習中は保護者の方に預けるか、リビングに置いて自室には持ち込まない「物理的隔離」が最も効果的です。
4. 上手な人の真似をする
勉強に限らず、上達する一番の近道です。
勉強が得意な人は、楽をしていい所はしっかり手を抜き、大事な所は重点的に時間を使うのが上手です。
できれば自分よりも勉強ができる人と、たまにでいいので勉強を一緒にしてみてはいかがでしょうか?
「一人ではどうしてもダラダラしてしまう」
「効率的な自学自習のやり方が分からない」とお悩みの方は、
ぜひ個別指導学院ヒーローズの自習スペースをご活用ください。
勉強に前向きな仲間たちが、君を待っています!
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