夏を制するものは、受験を制するとはよく言いますが、なぜ夏が大事なのか
公立中学の生徒さんを中心に考えたときの考えを簡単にお伝えします。 夏を制するものが受験を制する理由は大きく分けて3つ。
①秋・冬に実力を大きく伸ばす為に基礎学習を夏の間に済ませることができる ②部活動が終わった瞬間から、切り替えて勉強に向かうことで気持ちを受験モードに切り替えられる ③1番時間の取れる時期に大量に勉強することで、その後の勉強もこれだけ頑張れたんたからと頑張れる自信がつく 多様化の時代で全ての生徒さんが①〜③に当てはまるわけではありませんが、時代が変わったから、とか、
うちは推薦でいいから、等夏頑張らない理由を生徒さんも保護者様も探してしまい
「なんとなくやらなくていいか」となるとあまりうまくいかないことが体験上多いです。
たくさん勉強すればいい とか 夏はとにかく勉強
というと古臭く感じても、受験の制度も入試も昔と比べても大きな部分では全く変わりません。 中学3年生の夏は一度しか来ない、そして1番人生を左右する夏だからこそ、
夏を制するつもりで頑張ってもらいたいです。
2024.07.01
教室長ブログ