中2英語「不定詞・動名詞」でつまずく生徒向けの克服手順【南林間・大和市】|南林間・大和市の個別指導塾HERO'S南林間校
中2英語「不定詞・動名詞」でつまずく生徒向けの克服手順【南林間・大和市】
「to play」と「playing」、どちらも「〜すること」なのに、何が違うの? そのモヤモヤを、正しい順番でスッキリ解決します。
こんにちは、HERO'S南林間校です。
「I enjoy to play tennis.(×)」と書いてしまう
「不定詞と動名詞、どっちを使えばいいか毎回迷う」
「to+動詞の原形 と 動詞+ing の意味の違いが説明できない」
こうしたご相談は、中2の2学期が近づくたびに本当に多くいただきます。不定詞・動名詞は、中2英語の最大の関門と言ってよい単元です。ここがあやふやなまま中3になると、関係代名詞や文型の学習でも足を引っ張られます。
ですが、安心してください。不定詞・動名詞のつまずきの原因は「3つ」に整理できます。原因を特定して、正しい順番で練習すれば、定期テスト直前からでも確実に克服できます。今日はその手順をすべてお伝えします。
この記事で分かること(目次)
0.まず正体を知る:「to〜」と「〜ing」は何者か
混乱をなくすには、まず「2つの形は、動詞の"やり方"が違うだけ」と整理します。
| 名前 | 形 | 日本語訳のイメージ | 例 |
|---|---|---|---|
| 不定詞 | to + 動詞の原形 | 〜すること/〜するための/〜するために | to play, to study |
| 動名詞 | 動詞 + ing | 〜すること(主に名詞の働き) | playing, studying |
どちらも日本語に訳すと「〜すること」になるから混乱しますが、「toがあれば不定詞、ingがついていれば動名詞」。まず形で見分けることから始めます。ここが最初の一歩です。
1.つまずき① 不定詞の3用法:「〜すること・〜するための・〜するために」
不定詞には3つの使い方があり、テストでは「どの用法か」を問われます。意味とセットで、次のように覚えます。
不定詞の3用法
① 名詞的用法:「〜すること」→ 文の主語や目的語になる
例:To play tennis is fun./ I want to play tennis.
② 形容詞的用法:「〜するための」→ 名詞を後ろから説明する
例:I have a lot of things to do.
③ 副詞的用法:「〜するために」→ 動詞を後ろから説明する(目的)
例:I went to the library to study English.
見分けのコツは、「不定詞が何を説明しているか」を見ることです。
- 文の主語・目的語の位置にあれば → 名詞的用法(〜すること)
- 名前(名詞)のうしろにあれば → 形容詞的用法(〜するための)
- 動作(動詞)のうしろで「なぜ?」に答えていれば → 副詞的用法(〜するために)
「want の後ろには不定詞」という形もセットで覚えておくと、英作文で強くなります。want to〜(〜したい)は中2テストの超頻出です。
2.つまずき② 動名詞:「ingの形を動詞の代わりに使う」
動名詞は、「動詞+ing」の形のまま、名詞の代わり(主語・目的語)として使うものです。
動名詞の使い方
主語:Playing tennis is fun.(テニスをすることは楽しい)
目的語:I enjoy playing tennis.(私はテニスをすることを楽しむ)
「動名詞にすれば、動詞が名詞のポジションに入れる」という感覚が大切です。日本語なら「(〜という)こと」を付け加えるだけで名詞扱いできるのと同じように、英語では「ing」がその役割を担います。
ここで間違えやすいのは、「ingの形なのに、動詞の働きのまま扱ってしまう」こと。playing tennisは「テニスをする(こと)」という1つのまとまりとして、文の中で1つの名詞として働く、と理解しましょう。
3.つまずき③ 使い分け:「不定詞をとる動詞」「動名詞をとる動詞」の暗記
中2最大の難所は、「どの動詞の後ろに来るか」の使い分けです。実は、英語は「この動詞の後ろはto不定詞」「この動詞の後ろは動名詞」と、動詞ごとに決まりがあります。パターンで覚えるのが最短です。
| 不定詞(to〜)をとる動詞 | 動名詞(〜ing)をとる動詞 | どちらもOK |
|---|---|---|
| want(〜したい) hope(〜したいと望む) decide(〜することに決める) plan(〜する予定だ) try(〜しようとする) learn(〜することを学ぶ) |
enjoy(〜することを楽しむ) finish(〜し終える) stop(〜するのをやめる) practice(〜する練習をする) give up(〜するのをあきらめる) |
like love begin start (どちらでもOK) |
覚え方のコツは、「enjoyは必ずing」を最初の基準にすることです。enjoyは例外なく動名詞をとります(enjoy playing)。逆に want・hope・decide・plan は、ほぼ確実にto不定詞です。中2のテストではこのあたりの区別がストレートに出題されます。
★ 最重要暗記3点
- want の後ろ → to〜(I want to play〜)
- enjoy の後ろ → 〜ing(I enjoy playing〜)
- like / love / begin / start → どちらでもOK
4.典型ミスを直す!一問一答で確かめる
ここまで読んだら、次の典型ミスを直せるか確認してみてください。誤答の理由を説明できるかが、定着のバロメーターです。
一問一答
I enjoy to play tennis. → I enjoy playing tennis.(enjoyは動名詞)
I want play tennis. → I want to play tennis.(toの付け忘れ)
I went to the library study. → I went to the library to study.(目的はto不定詞で表す)
間違える生徒さんに共通するのは、「日本語に訳せた時点で安心してしまう」ことです。訳せても形が間違っていれば点になりません。日本語ではなく「形のルール」で判断する練習を、音読しながら積みましょう。
5.定期テスト直前の克服手順(3日〜5日の練習順)
ここからは、テスト直前でも間に合う練習の順番です。テーマごとに進めるのがポイントで、一度に全部やろうとすると逆効果です。
| 日程 | テーマ | クリアの目安 |
|---|---|---|
| 1日目 | 不定詞の3用法の見分け | 例文を見て用法名を言える |
| 2日目 | 動名詞(主語・目的語での使い方) | 「Playing tennis is fun.」を作れる |
| 3日目 | 使い分け(want to〜 / enjoy〜ing) | 暗記リストを音読で言える |
| 4日目 | 英文作り(並び替え・英作文) | toの付け忘れ・ingの付け忘れがゼロに |
| 5日目 | 演習(学校ワーク2周+赤直し) | 落とした問題を全部解き直す |
練習のポイントは2つ。
- 音読で「この動詞の後ろにはこれ」と口に出す:体感として覚えると、テスト中の迷いが減ります
- 学校ワークの類題が7〜8割というケースも多いので、ワークの該当範囲を2周する=解き直しまで含めて「完了」にすること
テストまでの2週間の過ごし方全体は、「中2の定期テストで内申点を取る!受験に直結する2週間前からのスケジュール」の記事で解説しています。神奈川県の公立高校入試は中1〜中3の評定が内申点として積み重ねで評価されるため、中2の2学期の英語も、すでに受験の土台です。
まとめ|今すぐできる3つのこと
不定詞・動名詞は、「toがあれば不定詞、ingがついていれば動名詞」の形の見分けから、動詞ごとの使い分けの暗記まで、順番が決まっています。
- 不定詞3用法を「〜すること・〜するための・〜するために」とセットで言えるようにする
- want to〜(不定詞)と enjoy〜ing(動名詞)を基準に、動詞リストを音読で暗記する
- ワーク2周+赤直しで、テスト本番の形に仕上げる
この順番を守れば、定期テストの「to か ing か」問題で迷わなくなります。本気で変わろうとしている君を、私たちは最後まで並走します。
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HERO'S南林間校では、中2英語の「不定詞・動名詞」をはじめ、2学期の文法の立て直しに対応しています。つまずいている文法事項を特定し、テストに向けた練習メニューを一人ひとりに組んでいます。無料の体験授業・個別相談を受付中です。
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