HERO'S南林間校のブログをご覧いただきありがとうございました
ふと最近スマホを見ていて感じた事を今日はお話しさせて頂きます。
動画サイトのおすすめ機能はとても便利です。自分が見たいものを探す手間が減り、興味のある分野の理解も深まりやすくなります。一方で、「自分の考えや思想に近いものばかりが並ぶ」状態になりやすいという危険性もあります。気づかないうちに情報の偏りが生まれ、異なる意見や価値観に触れる機会が減ってしまうのです。
昔から「好き嫌いせずに食べなさい」と言われてきました。嫌いだな、苦手だなと思うものにも、体に必要な栄養素が含まれているからです。これは情報にもよく似ています。自分にとって耳が痛い話、違和感のある考え方、あまり好みではないテーマの中にも、人生に必要な視点や学びが含まれていることがあります。
片方の考え方に固執すると、大切な見方を見落としがちです。分別のつく大人でさえ難しいのですから、多感な時期の子どもたちはなおさら影響を受けやすいと言えます。だからこそ、意識して“バランスを取ること”、そして“嫌だと思うことでも一度は触れてみること”が、将来の視野を広げる土台になります。
この積み重ねは、分断社会や不寛容な社会になることを防ぐ手立てにもつながります。「違う意見=敵」とならないためには、違いを知る経験が必要です。そしてその環境づくりは、子ども任せにせず、大人が適切に干渉すべき領域だと私たちは考えます。視聴時間や内容の見守りだけでなく、「たまには別の分野も見てみようか」「反対の意見も一度読んでみよう」と声をかけるだけでも、偏りを和らげるきっかけになります。
HERO’S南林間校では、学力だけでなく“自分で学び、自分で判断する力”を育てることも大切にしています。自立学習の指導にも力を入れ、授業日もそれぞれの生活に合わせて個別に決められますがそれは、自身で考える力を養って欲しいからです。学び方が整うと、情報との付き合い方も整っていきます。目先の「効率」だけに寄らず、広い視野で学び続けられる子どもたちを、いっしょに育てていきましょう。
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