HEROES南林間校のブログをご覧下さり誠にありがとうございます。
本日は、学習障害やディスレクシア、ADHDや起立障害等など、公立の小中学校に通っているけど
なかなか周りの生徒さんと同じようにいかないな、とお考えのご家庭向けにHEROESでできることをお話させて頂きます。
便宜上この場では学習障害とひとまとめにさせて頂きます事ご了承下さい。 まず、単刀直入にいうとそういった学習障害の生徒さんでもHEROESは受け入れています。
もちろん受け入れられないと仰っている塾さんの気持ちはわかります。
責任持って成績を上げれない、周りの生徒さんに影響がある、といったところが主な理由でしょう。
ただ、私が考える分にはよほどお話が聞けない・一人で座ってられないような生徒さんでなければ
極力受け止めてあげるべきと考えています。
どんな生徒さんであってもその生徒さんのレベルに合わせて指導する、
保護者様のお気持ちや考えを聞かせて頂き適正な目標に向かって指導するということには
どんな生徒さんでも変わりはないからです。
実際、そういった生徒さん達をたくさん預かってきましたが、全く問題なく難関校に合格したり
自分の苦手と向き合いながら定期テストを頑張ったり、自信をつけて卒業していった生徒さんが多いです。 逆に言えば「気にしすぎ」のご家庭も多いのかな、とも思います。
なかなか生徒さん自身も上手くいかなくて苛立つこともありながら、なんとかしてあげたいと思うのが親の人情。
病院に行って診断されて、この子には「無理なことはさせたくない」
そういう思いになり過保護気味になってしまうご家庭もいらっしゃいます。
私の考えとしては、どんな症状や障害を持っていたとしても
「社会にでる」「親の手をいつかは離れる」のが決まっているのであれば
変な甘やかしはしたくありません。
当然できること・できないことは綿密にお話をした上でできることに関しては、
他の生徒さんと同様に「自立」して行ってもらうようにしています。 そうやって一人の人間として当たり前のことを要求してあげるからこそ、
できなかったことが少しでも出来た時に自信になりますし、
変に気遣いをしないからこそ先生に依存せずに自分のできることを生徒さん自身が頑張ってくれます。 個別指導だからと言って全てを先生が甘やかすのではなく
一人ひとりの個性を見極めながら指導できるのは1対複数の特権です。
是非、生徒さんができないことに目を向けすぎずに
一人の大人として自立できる塾を保護者様には選んで頂きたいと強く感じます。
塾をお探しの際に気になったことやどんな事までできるのかはご相談下さい。
納得したお答えを必ず見つけられることをお約束致します。
2025.03.06
教室長ブログ