1月の学直調査に向けて塾内で模試を行いました。
今回の模試の結果をしっかりと反省して本番で目標点数が取れるように引き続き頑張っていきましょう。
さて、中学一年生においては今回の学力調査が初めての実力テストとなります。
12月には浜松市の学力調査がありましたが、今回は静岡県単位でのテストとなります。
教科も5教科となり難易度も浜松市の学力調査とは違ったものになります。
塾内の生徒さんには日ごろからテストの受け方、準備の仕方を話していますが、初めて受けられる方のためにここで少し解説をしておきます。
浜松市・県学力調査と普段のテストの大きな違いは以下の3つです。
①初見の文章が出る
②出題範囲が今まで習った単元全て
③問題数が多い
①は英語と国語に大きな影響を与えます。普段は学校で解説をされた文章がテストに出るので授業をしっかりと聞いていれば点数が取れます。
しかし、初見文は文を読む力、スピード、表現力ががないと点数が取れなくなってしまいます。
②は理科と社会で大きな影響がでます。普段のテストは出題範囲が限られているので範囲を絞って勉強ができますが、過去の単元全てがテスト範囲となる学力調査では一夜漬けが利きません。
普段から継続的に取り組んでいるか、準備期間を設けて取り組んでいるか、が明暗を分けます。
③は数学です。範囲も広く単元を絞って取り組むことが難しくなります。
問題自体の難易度も上がるため最後まで解き切れない、という話をよく聞きます。
先を見据えての話をすれば高校入試でも同じことが言えるので、数少ない実力テストに向けてしっかりと準備をして取り組むこと、目標としていたことができたかどうか(点数ではなく、すべきこと)がとても重要になります。
また、テストを受けて点数で一喜一憂するのではなく、原因究明と反省をすることで一回りも二回りも大きく成長できるはずです。
テストの受け方、点数でお悩みの方、浜松で塾をお探しの方はヒーローズ助信校へお問合せください。
お子様のニーズに合わせた学習プランのご提案、ご相談をさせていただきます。