こんにちは。
教室長の小澤です。
当教室で実施しているプログラミング授業の成果物を共有してみようと思います。
(当該生徒には許可頂きました)
動画を取りましたのでこちらからご覧ください。
この回のゴールは「家を建てること」です。
設計図が無いと中々むずかしいため
あらかじめ家のどこにベットや本棚を置くか計画するところから始まりました。
ちなみに作ったプログラムによってこの家が建っているのですが、細部をここまで精緻に作られているのはかなりスゴイ根気です。
プログラミングを使わなくても
石やたいまつを手動で置いて
建築することは可能です。
しかし繰り返しの作業はプログラミングして
面倒な所をPCに任せてしまうのが賢いやり方。
ゴールに向かってプログラムを書く中で
挙げればキリがないほど力が伸びていきます。
一部ですが箇条書きにしてみます。
・空間認知能力
・細部にこだわりぬく力
・すぐには諦めない力
・座標を読む力
・デザイン力
・論理的な道筋を描く力
・計画力(見切り発車しない力)
また、STEAM教育 というワードは聞いたことがある方もいらっしゃると思います。
STEAMとは以下の英単語の頭文字を取ったものです。
S : Socience(科学)
T : Technology(技術)
E : Engineering(工学)
A : Art(芸術)
M : Mathmatics(数学)
IT化する社会における競争力のある人材を育てることを目標として、各国が力を入れている教育指針です。
詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください。
日本でも e ラーニングやギガスクール構想といった言葉も徐々に浸透してきました。
つい最近ではメタバースという言葉も出現。
(Facebook社が社名をMetaに変更したことで話題に)
私の友人も既にVRゴーグルでゲームをしたり動画を見たりしているとのこと。
スマホネイティブ・ITネイティブな子供たちにとっては、プログラミングを学ぶことは算数や英語を学ぶこととそう遠い立ち位置にはありません。
今日はあえてカタカナ語や英字を中心に太字にしてみました。
読みにくいと感じた方もいらっしゃるかもしれません。
それくらい技術の進歩や社会の変化が多様で速くなっているのだと思います。
私も意識して新出単語とその文脈を追いかけるようにしています。
子供たちの吸収力に負けないように。(笑)
本日はこれにて。
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