Road to Hero #01 ~勉強は量より質か?~
結論からお伝えすると、『まずは』圧倒的に量が大切です。
ここでいう『量』とは、
1回の勉強で何時間も机に向かうことではありません。
1日3時間勉強する日があっても、
その後何日も勉強しなければ、なかなか習慣にはなりません。
それよりも、1日15分でもいいから毎日勉強する。
昨日も今日も、そして明日も勉強する。
そうした毎日の積み重ねこそが、
本当の意味での勉強量だと考えています。
勉強する習慣が身についていないのに、
勉強方法ばかりを工夫しても効果はでません。
というよりも…
『量をやっていない人は質を言い訳にして行動しない』
ことが多いのが現実です。
まずは毎日1分でも5分でも15分でもいいから勉強すること。
そして、それを毎日続けること。
そこから始める必要があります。
勉強にも「体力」が必要
スポーツをするためには、体力が必要です。
最初から長い距離を走れる人ばかりではありません。
練習を重ねることで、少しずつ体力がつき、
以前よりも長く走れるようになります。
実は、勉強にも同じようなことが言えます。
ただし、勉強の体力とスポーツの体力は別物です。
勉強には、
・机に向かい続ける力
・集中する力
・考え続ける力
・分からないことに粘り強く向き合う力
が必要です。
これらは、いきなり身につくものではありません。
勉強の体力は、勉強をすることでしか鍛えられないのです。
毎日少しずつでも勉強に触れること。
その繰り返しが、勉強をするための体力をつくっていきます。
量をこなしていない人に、質は分からない
スポーツを始めたばかりの人が、
いきなり一流選手のような技術を身につけることはできません。
何度も練習し、何度も失敗し、何度も挑戦する。
その繰り返しの中で、
少しずつ自分に合ったフォームや感覚を
身につけていきます。
勉強も同じです。
沢山問題を解くからこそ、
自分の苦手なところが見えてきます。
何度も間違えるからこそ、
覚え方を工夫するようになります。
何度も繰り返すからこそ、解くスピードが上がり、無駄がなくなっていきます。
つまり、勉強の質は最初から身についているものではありません。
圧倒的な量をこなした先に、少しずつ見えてくるものなのです。
ただ量をこなせばいいわけではない
ここで、一つ考えてほしいことがあります。
同じ100問を解いたとしても、その取り組み方は人によって違います。
ただ問題を解いて、丸つけをして終わる人。
間違えた問題を確認し、なぜ間違えたのかを考える人。
次は同じ間違いをしないために、解き方を振り返る人。
同じ100問でも、そこから得られるものは大きく違います。
例えば、塾から5ページの宿題が出されたとします。
「先生に言われたから5ページやる」
もちろん、言われたことを実行することも大切です。
しかし、そこで終わってしまってはもったいない。
「今日はこの単元を理解しよう」
「昨日間違えた問題を今日は正解しよう」
「この問題は、なぜこの解き方になるのだろう」
そんな意識を持って取り組めば、
同じ5ページでも学びの深さは変わってきます。
大切なのは、与えられた勉強をただこなすのか、それとも自分の成長のために取り組むのか。
その違いです。
勉強の質は、自分自身の姿勢で決まる
私たちは、勉強の質とは特別な勉強方法のことだけではないと考えています。
目の前の問題にどう向き合うのか。
何を身につけようとしているのか。
どうすれば次はできるようになるのか。
こうした一つひとつの意識が、勉強の質をつくっていきます。
誰かに言われたからやる勉強から、
自分で考えて取り組む勉強へ。
最初は言われた通りに取り組むことから始まっても構いません。
しかし、少しずつ自分で考え、工夫し、改善できるようになってほしいと思っています。
それこそが、
私たちヒーローズが大切にしている『自ら学ぶ力』です。
まずは量。その先に質がある。
勉強に近道はありません。
まずは毎日、
15分でもいいから続ける。
問題を解く。
間違えたらやり直す。
できるようになるまで繰り返す。
その積み重ねから逃げないこと。
そして、その一つひとつの勉強に何を意識して取り組むのか。
量は行動であり、質は姿勢である。
毎日の習慣が勉強の体力をつくり、その積み重ねが勉強の質を高めていく。
最初から完璧な勉強方法を求める必要はありません。
まずはやってみる。
そして、やり続ける。
その中で、自分なりの学び方を見つけていく。
まずは量。質はそこからついてくる。
それが、私たちヒーローズの考える勉強の第一歩です。
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