こんにちは!ヒーローズ日進校です。
新学期が始まり、1月ほどが経ちました。新しい環境には少しずつ慣れてきましたか?
さて、もうすぐ日進校周辺の中学校では、新学年の課題が配られ始めます。今回は「課題を進めていくために、計画を立てよう!」というテーマでお話ししていきます。
日進市の中学校では、6月上旬に今年度最初の定期テストが行われます。
この時期になると「提出物が終わらない!」「テスト範囲が間に合わない!」と焦る声を毎年耳にします。でも、あらかじめ計画を立てておくことで、余裕を持って課題を進めることができるんです。テスト本番でしっかりと実力を発揮するためにも、学習計画の力を育てていきましょう!
■ テスト勉強は“提出物”から始まる
定期テスト前に必ず出されるのが、提出物(ワークやプリント類)です。
これらは「やれば点が取れる」だけでなく、内申点に直結する評価対象でもあります。
しかし、テスト直前になって慌てて取りかかると…
やっつけ仕事になってしまう
本当に理解できているか分からない
提出が間に合わず、評価が下がる
…という結果になりかねません。
提出物も、立派なテスト対策の一部です。早めに終わらせて、問題演習や復習に時間をまわせるようにしておきましょう。
■ じゃあ、いつ・何をすればいいの? ~計画の立て方~
テスト勉強は、2週間前からが勝負です。
多くの中学校ではこのタイミングで「テスト範囲表」が配られますが、それまでにある程度進めておくことが大切です。
テスト週間、もしくはその1週間前までには、課題の1周目を終わらせておくのが理想的です。そこから逆算して、こんなふうに計画を立ててみましょう。
計画の立て方の例
① 授業で習った内容はその日のうちに解く
→ 溜めてからやるより、記憶が新しいうちに済ませる方が効率的!
② 暗記系科目(社会・理科・英語)は毎日少しずつ反復する
→ 一夜漬けではなく、3~4回繰り返して定着させましょう。
③ 土日を“まとめ日”にする
→ 平日で進めきれなかった分のリカバリーや、応用問題の練習に使いましょう。
■ 計画の“見える化”で習慣に
「やらなきゃ」と思っていても、頭の中だけではなかなか続きません。
大切なのは、スケジュールを“見える化”することです。
ノートや手帳に書き出す
スマホのカレンダー機能を活用する
塾でもらった学習計画表を使う
「今日はこれをやる」と明確になっていれば、行動に移すハードルがぐっと下がります。
■ テスト勉強に“正解の型”はない。でも、共通するのは「準備」
テストでしっかり点を取れる人に共通しているのは「当日までの準備ができている」ということ。
やり方は人それぞれですが、準備をすることの大切さは全員に共通します。
計画は完璧でなくてOK。日々、見直したり修正したりしながら実行していくことがポイントです。やっていく中で、計画の立て方もどんどん上手になっていきます。
■ 最後に
テスト勉強は、短期集中型ではなく日々の積み重ね+計画力がカギです。
「自分は計画を立てるのが苦手…」という人も、まずは簡単なスケジュールから始めてみましょう。
ヒーローズ日進校では、個別の学習計画アドバイスも行っています。
「どこから始めたらいいか分からない…」という人は、ぜひ一度相談してくださいね。
“やるべきこと”を“やれるタイミング”で。
中学最初のテストで、自信を持って取り組めるように、一緒に頑張っていきましょう!