6月21日(金)神奈川県公会堂で行われた全県模試さんの高校入試研究会に行ってきました。公立高校入試概況から始まり、実質倍率の傾向、学力検査得点の推移、学力検査と模試の偏差、地区ごとの合格者平均など盛りだくさんの内容でした。
・高校入試概況 全日制一般募集受検者50,446名に対して全日制一般募集合格者42,229名、倍率1.19倍で昨年度と同じ倍率です。
・実質倍率の傾向 県立重点校17校の1.44倍に対して、旧学区2位22校は1.26倍、偏差40未満23校は1.04倍です。偏差40未満23校はそのうち14校欠員が出ているので仕方ないでしょうか。
・学力検査得点の推移 2018年と2019年の合格者平均を比べると、英語が56.1点から49.8点、数学が56.0点から49.8点、国語が65.6点から59.1点、理科が45.3点から61.3点、社会が41.8点から42.5点です。国語が難化、理科が易化、社会は難しいままでした。
・学力検査と模試の偏差 模試の偏差50の生徒がどのくらい得点を取れたかを見ると、英語51.3点、数学51.7点、国語60.0点、理科64.6点、社会40.1点。国語が思ったより取れなくて理科で取り返した生徒が多かったのではないでしょうか。
さらに詳しい内容、例えば地区ごとの合格ライン目安などを知りたい塾生の方は保護者面談時にお話して学校の三者面談に備えます。他塾に通われている方やまだ塾をお探しの方は学校の三者面談前にお問い合わせください。 無料相談受付中です。
個別指導学院ヒーローズ横浜立場校